留学生を禁止せよ | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「政府がシリア難民を留学生として受入れを検討しているとの報道がありました。留学生30万人計画など偽装移民計画である留学生の闇を検証します」


『偽装移民の留学生を禁止し国際交流は交換留学で』

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『排外主義に非ず』

留学生の禁止と聞いてドキッとした方も多いかと存じます。恐らく読者の方でも海外留学経験をして大変有意義だった方もいるでしょう。基本的に日本人は留学しても日本に戻ろうという意識が強いと思いますが、特に新興国からの留学生の場合は、移住先を探す移民予備軍と捉えた方が良いでしょう。留学生=移民です。

『ネパール人留学生のケース』

TVで見たのですが、日本の医学部卒のネパール人の半生を紹介していました。医師不足を補う為にネパール政府が国費負担で留学させたのですが彼は祖国には戻らず日本人と結婚して日本で開業医をしていました。その後ネパール政府は国費留学で学生を送るのを中止してしまったそうです。本当に酷い話ですよね。

『日本人の精神性が珍しいだけ』

明治時代の国費留学生が良い例ですが、日本人は祖国の発展の為に必死で勉強して戻りました。しかし、このような民族が世界では稀なのです。大抵の国の人々はネパール人医師のように祖国を脱出する契機くらいに留学を捉えています。我が国は、空気は綺麗で治安は良く人々は親切なら移民先として文句無しです。

『田中秀臣先生の門下生』

私が留学生と聞いて思い出すのは、田中秀臣氏が自らの
Twitterのブロックを教え子の留学生にさせていたという噂です。こんな下らない作業をするのが気の毒という意見もあるでしょうが、留学生もコレで日本に移民出来るのなら安いモノです。学生不足の大学の経営維持の為に、留学生が利用されるのを懸念します。

『藤井聡先生の門下生』

また京大の藤井研のサイトを見ると結構留学生が多いのですよね。これは藤井聡氏の下で研究したい日本人の若者の機会を奪っているとも表現出来ます。東大では留学生が三千人もいます。東大に入りたい日本人は三千人以上は確実にいるでしょう。誰しもが学びたい大学で日本人が排除されていないか危惧します。

『外国に日本の叡智が流出』

大学で教えている知人に話を聞くと、留学生が研究室に残って、そのまま大学の教員になるケースも増えているとか?日本の大学は、日本語でノーベル賞級の研究を行っているハイレベルの研究室も多いのですが、これらの研究室の学生が留学生に占拠されていたら、高度人材から日本人が排除されてしまいます。

『高等教育も一種のビジネス』

米国に留学経験のある知人と話をすると、アメリカでは大学の授業料が高騰しているそうで、今なら学費が高過ぎて留学出来なかったそうです。米国では医療と同じく高等教育も産業の一つと化しています。留学生の出身国は、先進国は少なく新興国の中印韓がトップ3です。オバマもジョブズも父親は留学生でしたね。

『総ての学生を交換留学に限定する』

このような背景をトータルに考えると、移民予備軍の海外からの留学は出来るだけ禁止し、かつ日本人の優秀な学生も国内に留めた方が良いとの結論になります。しかし海外に留学したり留学生との交流から学ぶ事も多いのも事実です。この矛盾を解決するのが、留学は原則、交換留学に限定するという方法です。

『人材流出の抑制にもなる』

私の提案は、日本の大学の籍を置いて海外の大学に数ヶ月から二年程度留学させ留学先の海外の大学から同数の留学生を受入れるというモノです。これは今でも行っていると思いますが国の制度として整備します。重要なのは、お金は日本の大学に払うという点です。外国人には日本語の勉強でもして貰えば良いでしょう。

『簡単なルールを作れば良い』

高い授業料を払って海外に留学したい人はすれば良いと思います。また日本人の受験生と並んで日本語で受験する外国人を排除する必要も無いでしょう。それ以外は、出来るだけ外国人の留学生の受入は厳格な審査をして余程の金持ちでない限り、留学が出来ないように規制強化を行います。外人優遇は当然ナシです。

Fランク大学は淘汰も止むを得ず』

恐らく志望者減で外国人留学生頼みの大学は統廃合など淘汰も止むを得ないでしょう。現在、留学生に
バラ撒いている補助金を、日本人の学生の為に使えば少しは志望者も増えるかも知れません。また藤井研などで国土強靭化を学ぶ日本人学生も増え、留学生に代わり各地の研究機関に就職出来る可能性も高まります。

『中韓留学生が突出する理由』

日本に来る留学生の国別内訳を見ると中韓両国が大多数ですがベトナムが激増しています。スーパーグローバル大学を謳っても、結局、アジアの数カ国に日本を乗っ取られる手伝いをしているだけです。仮に留学を交換留学生に限定した場合は、現代の日本の若者が友好関係を築きたい国の留学生だけが来日します。

『積極財政と規制強化が総ての解』

ただ重要なのは、交換留学中心の留学制度を推進した場合、政府の財政的な支援が不可欠な点です。ところが安倍政権は、グローバル化推進+緊縮財政の為、全く望み薄となります。しかし国民の所得を移民で抑制しようとする移民亡国を企む安倍政権の売国を防ぐ為には、留学生の規制強化を求める声は極めて重要です。

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「椎名林檎/密偵物語+殺し屋危機一髪」


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