国家権力とサヨク | 「国家戦略特区」blog

「国家戦略特区」blog

ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

『前回のエントリーで色々ご意見を頂戴し有り難う御座いました。戴いたご意見から権力と保守の関係性について、日本国憲法の穢れから論じます』


『日本国憲法下では、反日サヨクこそ権力である事実』

やっぱりサヨクに警察は甘いのですかね?とご質問のお方は、以下のリンクをクリックにて、ご支援のほど、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ


『陰謀論を否定した理由』

前回のエントリーにて色々なコメントを頂戴し有り難う御座います。アベ政権批判が高木克俊氏逮捕の直接の原因では無いとの私の見解に対し批判的なご意見も頂戴しました。私が陰謀論を否定したのは、高木氏個人に対し公安警察が既に内偵を行い、今回の事件をこれ幸いに不当逮捕したという見方を否定しただけです。

『政権が危険視するのは歓迎します』

前回の繰り返しになりますが高木氏の言論活動が安倍政権にとって、それ程危険視される事であれば、むしろネット言論の影響力が大きいと意味に繋がり歓迎される現象です。皆様にもご協力頂き安倍政権の移民推進などの亡国政策に対する批判を更に強めたいと思いますが、それ程の影響力があるか果たして疑問です。

『警察は誰を守るのが仕事か?』

しかしシールズ(=しばき隊)が自ら国会前で違法デモを行いながら、一般国民を恫喝した場合、逮捕されるのが極左活動家ではなく一般庶民だというのは恐るべき事実です。警察が国民に対し治安を守るのが目的ではなく、反グレ集団の極左活動家を警護しているのです。誰でもその場にいれば逮捕されたでしょう。

『国家権力とはサヨクの事』

頂いたコメントで、長野で発生した北京五輪聖火リレーのシナ人の暴動を例に今の警察の姿を指摘された方がいましたが、全くその通りです。暴れるシナ人では無く、何の罪も無い日本国民を警察は拘束したのです。念のためにフォローすると坂東忠信氏曰く警察官は帰りのバスで悔しくて泣いていたそうです。

『日本国憲法によって穢された日本』

このように国を貶める反日勢力を警察が保護するのは理由があります。憲法を読めば分かりますが、戦後日本では、反日であること、サヨクであることが、正義であり体制であり権力なのです。日本が70年前戦争に敗れ二度と立ち上がれないようにするのが占領政策の目的であり、日本国憲法がその中心に位置します。

『日本を駄目な国にするのが占領政策』

連合国(国連)が日本を占領したのは日本を脆弱で貧しい極東の小国にする事が目的でした。その為の日本国憲法の制定です。しかし東西冷戦によって占領の目的は180度転換されます。日本国憲法の猛毒は冷戦によって封印され、日本は奇跡の経済成長を遂げますが、立憲主義である以上その間、汚染は広がります。

『日本国憲法の汚染が戦後社会で広がる』

日本国憲法は我が国の最高法規です。憲法に基づき、国家は運営されています。東西冷戦下で経済的な繁栄は極めても、その穢れは徐々に広がって行きます。公務員特に警察もその汚染とは無関係では無いのです。初めは騙された振り、狂人の振りだったかも知れませんが、70年近く経てば芯から腐るのです。

『冷戦終結で日本国憲法の呪いが蘇る』

しかし東西冷戦が終結した現在、状況は敗戦直後と同じに戻っています。村山談話から20年間に日本経済が停滞したのは偶然ではありません。日本国憲法の呪いが蘇り、私たち国民に襲い掛かっています。
TPP、移民、消費税、デフレ、公共事業削減、総て日本国憲法の反日サヨク思想と無関係では有りません。

『護憲派が警察に守られたのはある意味当然』

今回のシールズデモで自称護憲派が、暴力集団であっても警察から守られ、善良な一般国民が逮捕されたのは、国家の構造からすると当然なのです。日本を滅ぼす為の日本国憲法を戴く限り、国を想う良識派は、国家権力にとって反体制活動家=レジスタンスなのです。愛国だから体制側だなんて甘過ぎます。

『敗戦国を保守する亡国の徒も出る始末』

今の日本の状況は非常にカオスです。先ず、体制側が反日なのです。それ故、ドンドン国は衰退して行きます。身体中に日本国憲法の猛毒が広がり壊死する寸前です。ところが70年もこれが続くと、これを保守しようという亡国の徒が現れる始末です。また自称保守の安倍総理は東西冷戦下の正義を信じています。

『八方塞がりの状況を打破するには』

戦後の一時期に日本経済が絶好調だったのは事実です。格差が世界一少ない人類の夢が実現していたのですから取り戻すべきです。具体策としては
GDPをマイナス成長に叩き込んでいる安倍政権の国民を貧しくする諸政策は徹底的に批判する。つまり少しづつ敗戦国体制を脱し、最後に自主憲法を制定する方法論です。

『正しい情報を庶民が身につける重要性』


日本人は一人一人は愚かで弱い存在です。しかしチームで動く事により力を発揮する特性を持っています。だとすれば憲法の穢れから国を守る為には、少しでも多くの庶民が賢くなり『反体制の権力』という訳の分からない勢力と対峙するしか無いでしょう。正しい情報を出来るだけ多くの方々と共有する事が重要です。

人気ブログランキング参加中。か弱い庶民ですが応援しますよ!とのお方は以下のリンクをクリックにてご支援のほど宜しくお願い申し上げます。


人気ブログランキングへ


「ケツメイシ/また君に会える」


言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。



  


コメント欄ルール:いつもコメント頂戴し有難う御座います。自由に議論して頂き結構ですが、他者と議論する場合は「さん」付けと「です・ます」調で。ハンドルネームは統一し、自作自演も禁止。虚偽情報や暴言などのコメントは断り無く削除しますのでご注意下さい。