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『神学論争大好き!小粒な政治家たち』
昨年末の総選挙の党首討論の話ですが、一瞬だけ各党首の言葉に熱が入った瞬間がありました。集団的自衛権を巡る憲法解釈に対する議論です。何でもそうですが人間はディテールが好きです。憲法の神学論争が大好きで言葉の細かな解釈に熱中する様は、国会の議論の問題点と政治家のスケールの小ささを示しています。
『防衛費を増やしたく無いのが本音』
現在、国会では集団的自衛権に関連する彼らの大好きな神学論争が続いていますが、安倍政権は日米同盟の強化によってチャイナの侵略から国を守ろうとしているのは確かでしょう。その心は『軍事費を増やしたく無い』この一点に尽きます。財政均衡主義=緊縮財政という日本の宿痾がココにも出ているのです。
『安倍総理の酷過ぎるアメリカ属国魂』
米国に軍事的に依存して、防衛費を安く済まそうなどという冷戦構造のママの発想が間違っていますが、本来であれば、ネガティブリストの自衛隊法をポジティブリストに変更して、より実践的な国防を模索するのが先です。要するに米軍の下請けをする代わりに米国に守ってもらおうという根性が間違っているのです。
『米中対立など、ヤクザの抗争と同じ』
冷戦時代の米ソ対立に比べれば、現在の米中の対立などヤラセそのモノです。チャイナでは、GMの車や、iPhoneがバカ売れしており、優良顧客である中国様と米国が争う理由など存在しません。逆に日中の激しい対立は米国には迷惑なのです。米中関係は、広域暴力団の抗争と同じで穏便に済ませたいのですよ。
『安倍政権は尖閣を守っていない』
チャンネル桜の水島氏が尖閣で漁業活動を出来なくなったのが良い例ですが、安倍政権になってから尖閣諸島の実行支配は明らかに後退しています。理由は米国にとって尖閣で日中が衝突するのは困るのです。安倍政権は結果、日本より米国の利益を優先しています。こんな事なら確かな野党自民党の方が良かったですよ。
『尖閣諸島は自国で守るのが本来の同盟』
日本に必要なのは自主防衛であり、その為には軍事費の増額が必須です。110年前の日本海海戦時に、日本と英国は同盟を結んでいましたが、ロシアに英国は全く手を出しませんでした。本来の同盟とはこのようなモノです。自国領土の離れ小島ひとつ守れないで、何が海外派兵ですか?嗤わせるな!と言いたいです。
『これでも安倍政権を支持するの?』
しかし、この現実から目を背けてアベ信者を続ける自称保守が後を絶ちません。国益を損なう安倍政権を保守したい人々は、反日極左と同類であり日本国籍を捨て朝鮮人にでもなれば良いでしょう。彼らは虐待され過ぎて多重人格となった子供と同じであり、今まで政治家に散々騙されて絶望しきっているのは同情します。
『本当に必要なのは「積極財政」宣言だ!』
ただヤケを起こして、革命でも起こして、日本国憲法の無効を宣言する必要も無いと思いますよ。世の中を徐々に変えて行くのが保守でしょう?今、必要なのは『積極財政』です。国防費を徐々に増やして行けば良いのです。ヘリ空母やステルス研究機も、あのミンス党が、しっかり予算を付けて整備したじゃ無いですか!
『安倍政権の移民亡国は果てしなく続く・・・』
現在、安倍政権は「国家戦略特区」で外国人メイドを無制限に受入れる「パソナ竹中メイド移民法」を今国会での成立を企んでいます。恐ろしいのは何でも政令で自由に設定出来るようにしている点です。発想が完全に橋下維新の大阪都構想と同じで、好き勝手に構造改革したいのです。これは正に移民亡国の危機ですよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26346944
『売国奴ミンス議員の愛国のパラドックス!』
この移民法の国会審議の動画を視聴したのですが、民主党の国会議員が良い質問をしていました。この政治家は私と政治思想は異なりますが、ネトウヨ政治家の西村眞吾氏が高度人材の偽装移民法を通したのより遥かに良い仕事をしています。政治家に総てを任せるのではなく、個別に仕事をさせれば良いのです。
『白紙委任状で政治家を信じる事は危険過ぎる!』
政治とは選挙を通じた期間限定の独裁であると暴言を吐いたのは菅直人ですが、同様に政治家を是々非々で判断せず白紙委任状を渡し、安倍総理を信じるのが政治だと勘違いしている方がいます。こんなモノは民主主義ではなく、ただの全体主義国家です。ソ連や中共や北朝鮮と同じ国に日本をしたいのかと疑います。
『政治との自立的な関係を築く事が第一歩』
今の安倍政権の暴走に対し、反日サヨクは元気が良く、国を思う良識派の立場から苦言を呈する声は小さいように感じます。根本的に100%自分と同じ立場の政治家などいません。であるならば、個別の案件ごとに自立的な支持不支持の関係を政治家と作る事が、敗戦国体制を終らせる第一歩では無いでしょうか?
『水島さん保守を再チャレンジしませんか?』
集団的自衛権の馬鹿げた議論を踏まえると、今までの惰性で、朝日新聞を批判するよりも安倍総理を糾す為に毎日官邸に街宣を掛けた方が、戦後レジーム脱却への近道です。安倍氏は再チャレンジして総理に返り咲きました。アベ信者と揶揄される皆さんも、それを見習い安倍政権を倒す為に再チャレンジすべきです。
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