教室風景・袋織り・カード織り・卓上初体験+手芸男子
手芸男子です。
小学3年生
間違いなく男子です。
ご近所の小学校に通うこの男子ですが、もちろん一人で唐突に来店したわけではなく、お母さんと一緒でした。
お母さんの話によると
昨年の夏休みの自由研究の課題は身近な植物による草木染め
ミョウバンで毛糸を染めたけれどあまり濃い色にならずどれもアースカラーだったとか、今年はさらなる草木染めにチャレンジしたい
ということでディスポンと銅媒染液と紺屋藍と「おうちで草木染め」を購入されていきました。
これはどういう選択かというと
この週末 家族でキャンプに行ってキャンプ場で木綿のハンカチに絞り模様をつけて草木染めに再チャレンジ
万が一 柄がはっきりしなかった時は 藍染めで再チャレンジ
昨年染めた糸でゆび編みにチャレンジした彼は 糸へんの作業に興味があるようで楽しそうに織っていましたが、多少足がつりそうな感じ
もっと低い椅子を用意してあげればよかったね。
すっかり織りにはまった彼のためにお母さんは来週の月曜日に卓上織機糸掛けからコースを予約
その時に染めた糸も見せてくれるそうです。
さらにもう一つの宿題
五反田のスポットを探す
よくわからないけれど地元で何かを見つけてくるのが宿題の内容らしく、お母さんは私に負けず劣らず店内の画像をバシバシ撮っていました。
つまりこのお母さん いきおいで7月中に夏休みの宿題を終わらせようという魂胆??
ということで本題
昨日の教室で チャレンジャーは袋織りにチャレンジ
↓
こちら初めての体験者は オリンピックの人混みを逃れて遠くロンドンから参加
トルコの絨毯に興味があり、何度もトルコに行っているらしいのですが、そこから私のブログにたどり着き 里帰りを兼ねていらっしゃいました。
イギリスではアシュフォードは手に入るらしいけれど、咲きおりは見たことがなく これから織りを始める上でどっちの織機にしようか迷っているところ
近くに織りもの教室があり、そこでの木枠による織り体験はあるとかでとてもすみやか。
時間もあったので 咲きおりで体験した後オリヴィエにもチャレンジ
↓
一日のうちに続けて体験するのは珍しいけれど そこら辺に融通が利くのがアトリエ教室のいいところ。
織機としての使い勝手の比較という意味では咲きおりのほうが気に入ったようですが、これから通おうと思っているロンドンの手織り教室でみんなが使っているのがアシュフォードなので その教室のみなさんと同じ方がいいのかなーと思案中
まだ10日くらいは神奈川の実家にいるのでロンドンに変える前にもう一回来るかも・・・と帰っていかれました。
こちらの方は前に一度 ショップ体験でカード織りをしました。
その後 咲きおりも手に入れたけれどカード織りにはまってしまい、咲きおりは整経台としてしか使っていないとか。
もうちょっとカード織りのことを知りたいと 参加されました。
ショップ体験で覚えて、家で続きを織ったキットのカード作品を見せていただきつつ、その作品はそのまま腰紐となり
前とは違う糸の張り方でカード織り開始
とりあえずはこんな柄
さらに少ない枚数でも どれだけ遊べるかということで
2作目にチャレンジ
とても満足して帰っていかれました。
↓
定期教室となっていますが、何かをもう一歩突っ込んで習いたい方には第2月曜日と第4金曜日のアトリエ教室がオススメです。
そんな合間に 我々は本のための作品の整理作業
↓
まだ織り図をつくっていない作品をピックアップして 織り図担当仙台Kさんに送ったり
凸さん凹さんはそれぞれのマフラーの使用糸のデータ整理
でも昨日は明るいうちに帰宅の途につきました
さてと まだ織らなくちゃいけないマフラーはあるけれど もう少し整理整頓をすすめないとね
ブログだけを集めたランキングサイトに登録しています。
この[手織り]マークをクリック!していただければ
私に10点プレゼント!
↓ ぽちっ と応援よろしくお願いいたしますm(_ _ )m
↓ ぽちっ