こんにちは。
キッカワです。
昨日は大阪日帰りでエクスマセミナーに参加してきました。家に帰ってきたのが12時近かった。なのに結構早起きしました。
早起きしたのはやっぱり昨日のエクスマセミナーが刺激的だったからだろうな。
40前のおっちゃんが興奮して早く起きちゃうくらい、ボクにとってエクスマは刺激的なんですよね。
藤村先生の講演の他にも3人のゲスト講師の講演があったんですが、そのうちの2人は半年間一緒に学んだ仲間の講演だったので感慨深いものがありました。
仲間の講演については明日のブログで書きますね。
SNSとスマホの普及によって、「ボク達は今、過去に経験した事のないくらいの変革期に生きている」って藤村先生は言ってます。
今まではコストがかかりすぎて出来なかった事が、今は個人でもコストをかけずに簡単にできるようになった。
スマホひとつあれば映画だって撮ることができるし、音楽だって作ることができる。写真の加工なんて楽勝です。
プロから見たら素人の作った作品なんてって思うかもしれないけど、プロが作ったって素人が作ったっていいものはいいですよね。
1人1人にお手紙を書いたり、1人1人メールを送ったりするのも今ではSNSで繋がってるひとに一度の投稿で自分の想いを伝えることができる。
SNSでつながっていたら、つながってる人たちと簡単にコミニュケーションが取れるようになりました。
ボクがスタイリストなりたての2000年辺りの頃は、繁忙期に切手とハガキを買ってきて、お客さん1人1人に2週間位かけてお手紙を書いていたのが、もしSNSでお客さんとつながってるとしたら、今では5分くらいでそれができちゃうって事です。
しかも無料でね。
もちろんお手紙をを比定するつもりは全くないし、今でもロディーナではバンバンお手紙を書いています。でも、今はSNSもあるよって事。
そういう時代だって事です。
だけど、SNSはなにを発信したらいいかわからないっていう人も今は多いと思います。
ブログやツイッターやフェイスブックで売り上げ上がるって聞いてやってみたら全然上がんなかったから辞めちゃったとか、そんな人や企業もたくさんいるらしいし。
でも、それはやり込んでないだけだったんだなって事に気付きました。
SNSが下手なだけなんですよ
センスのあるヘアデザイン、センスのある内装、センスのある写真、センスのあるSNSの投稿
センスがないよりはあった方がいい
だけど、「自分なんてそんなにセンスないよ」って思ってる人ってたくさんいますよね。ボクもそのうちの一人でした。
人のデザインを見てかわいいなーって思ったり、おしゃれな内装のお店に行ったらすげーなーって思ったり、インスタグラムでおしゃれな写真を見てかっこいいなーって思ったり。
ボクにはそんなセンスはないなって思ってだけど、そうじゃなかった。
センスっていうのは鍛えることができるって藤村先生が言ってたのが印象的でした。
「センスは知識と経験の蓄積で磨かれていくんだよ」って。
めちゃくちゃ納得っす。
その事に興味を持って、その知識があって、何回も何回もやってみて回数を重ねたら絶対にセンスよくなりますよね。
「センスは知識と経験の蓄積で磨かれていくんだよ」って。
めちゃくちゃ納得っす。
その事に興味を持って、その知識があって、何回も何回もやってみて回数を重ねたら絶対にセンスよくなりますよね。
ボクが最初に出たカットコンテストの作品は、今思えばモデルさんには悪いけど、ハンパないくらいダサかった。何年も何年も出続けたけどセンスがなかったからしばらく賞に入ることはありませんでした。
ようやく初めてカットコンテストで賞をもらえたのは29才くらいの時だったと思います。コンテストに初めて出場してから8年後の事です。
ボクはそんなにコンテストが、好きじゃなかったから初めて入賞するまでに時間がかかったのかもしれませんが、もし、もっとコンテストに興味をもって面白がってやってたらもっと早くに賞をとれていたのかもしれません。
過ぎてしまった事はわからないけど、一つだけ言えることは、センスのないボクでさえですよ、1番最初に出たコンテストでハンパなくダサいデザインのヘアスタイルしか切れなかったセンスのないボクでさえ、知識と経験を積み重ねたおかげでカットコンテストで賞をもらえるくらいのデザインができるようになったって事。
ブログだって最初はクソみたいな記事でした。もしかしたら今でもクソみたいな記事かもしれないけど、ブログを初めて書いた6年前くらいよりはうまくなってると思う。
「センスは知識と経験の蓄積で磨かれる」
これってめちゃくちゃ響きませんか?
要するにやってないヤツよりやってる人の方がセンスがいいって事っス
やべーなって思いました。やんなきゃって
ボクはガツンって来ましたね。
ではまた