こんにちは。
耳つぼ&さとう式リンパケア@池袋グレイスのアユカワです。
昨日は調律ヘッドセラピーの講師養成講座でした。
たくさんの方に喜んでいただいているヘッドセラピー。
もっと多くの方に届けられるように!と
熱い志のセラピストが講師を目指してがんばっています♡
私も真剣勝負でダメ出しします。笑
だって、ヘッドセラピーは安易にやると危険ですからね。
頭って本当に繊細で影響が大きいので。
講師になる方には想いだけでなく、
技術もしっかり身につけてもらいたいのです。
講師誕生まで一緒にがんばります!
さて本日のお題は「きゅうりと頭痛」です。
なんのこっちゃ。
・・・と思う方が大半でしょうが、
一部の方には「またあの話かー」となるかも。笑
私が講座のなかでよくお話しているエピソードです。
私がおこなっている施術や講座のベースには
「カラダは知っている」という考え方があります。
自分であーだのこーだの考えるより、
カラダに聞いた方が早いよ、だってカラダは知ってるから。
そういうことを前提にしています。
これはよく聞くキネシオロジーなどの筋反射と同じで
Oリングをやったことがある人も多いのではないでしょうか。
私が過去に経験したことで、
あーそうだったのか・・・と今になってわかったこと。
それが「きゅうりと頭痛」のエピソードです。
まだ20代だった頃(はるか昔)のこと。
仕事でいつもと違う事務所に行っていたときに
急な頭痛に困ったことがあります。
周辺には薬屋さんもないし、
なにしろ外出をする時間もないときでした。
そのころの私は交通事故の後遺症で
よく頭痛をおこしていたので薬は常備してたのに
そのときに限って前日に飲み尽くしてしまっていました。
このままだと悪化して仕事どころじゃなくなる。
そういう予感のある頭痛。
どうしようかと焦る気持ちとともに
何故か「きゅうりが食べたい」って強烈に思ったのです。
なにそれ。笑
一緒に出張に来ていた先輩たちに
「頭が痛い~!きゅうりが食べたいですぅ!」って言ったら
一人の先輩が
「あ、薬はないけど きゅうりなら持ってるよ」って
バッグから きゅうりを・・・。
なにそれ。笑
本当に偶然に持ってたそうです。
食べていいよーって1本くださったので
そのままバリバリと食べつくす私。(^^;)
それからほんの数分で頭痛も治まりました。
これが きゅうりと頭痛のエピソード。
このときは不思議だな、面白いなとしか思わなかった。
でも今になるとよくわかります。
私のカラダは知っていたんです。
いま、頭痛を治せるものは
その先輩のバッグのなかにある きゅうりだと・・・!
これね、冗談じゃないんですよ。
普通に考えたら、カラダのことを勉強している人でも
きゅうりで身体の熱が冷めたから
頭痛も治まったんでしょっていうくらいですよね。
でもそれだけじゃないんです。
たぶん身近に頭痛薬を持っている人がいたら
私は きゅうりを食べたくはならなかったはずなんです。
もしも誰かが持っているものが
きゅうりじゃなくてレタスだったら
私はレタスを食べたくなったはずなんです。
「いま手に入るものは きゅうり」。
そこまでカラダは知っている。
わー、オカルトっぽい???笑
でもね、そういうものなんですよ。
これからどんどん、そういうことが認知されてきそうです。
本来の形に戻っていく・・・という感じがします。
そういうことが当たり前の社会になるといいのにな。
自分から余計なものをどんどん削ぎ落していくと
もっともっと楽になると思います。
今日はちょっと不思議なお話でした♡
きゅうりきゅうりって何度も書いてたら
ゲシュタルト崩壊おきてきた!笑