2回目 イレッサ 終了 | While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

2008年8月、肺腺がんステージⅣと診断された母と、家族の歩みの記録です。

母の通院の日だったので、電話をかけてみました。



レントゲンを撮ったところ、母の予想していたとおり、原発巣の癌が少し大きくなっていたようです。大きさはアリムタ導入前の状態くらいかも、と言っていました。原発巣の癌が気管を圧迫していて、右肺が機能を果たしていないとのこと。来週の月曜日から入院(それまではイレッサを服用)して、ジェムサールを試してみることになったそうです。



1ヶ月の入院の予定で、ジェムサールは1週間に1回点滴するそうです。もしジェムサールが効くと判断されれば、それを続けていくそうです。



体力がなかなか戻らない状態で、また抗がん剤点滴が始まるのかと思うと、本人でなくとも気がめいりそうです。でも、効いてくれると信じて、今回の入院も乗り切ってほしいと思います。