帰国・脳転移 | While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

2008年8月、肺腺がんステージⅣと診断された母と、家族の歩みの記録です。

ここしばらく、母は、横たわっていないと吐き気がするということで、ほとんど横たわって生活しているようです。



食事もなかなかとれないため、点滴により栄養をとっているとのこと。洗濯はトイレの近くに洗濯機があるので、何とか自分でやっているみたいです。



病院は自宅から車で1時間ほどの場所にあるので、平日は父も弟もなかなか立ち寄れない様子。



色々家族と相談して、一旦帰国して、しばらく手伝いをすることにしました。9月3日には鹿児島の予定です(台風大丈夫かな・・・?)。





月曜日は、以前ガンマナイフの治療をした脳外科の受診があったそうです。ガンマナイフで食い止められなかった1つの腫瘍の経過を見たようですが、5mmだったものが8mmになっていたようです。そして新たに小さな腫瘍が4つ見つかったそうです。



来週の月・火・水はガンマナイフのために脳外科のある病院に入院をして治療し、その後はまた抗がん剤治療を行っている病院に戻るそうです。




脳の腫瘍は、今の抗がん剤を試す前にできたもの、ジェムサールが肺の方も脳の方も食い止めてくれる、と思いたいです。





母には、少しでも楽に、快適に、楽しく過ごしてもらえるように、何かできたらいいです。父も少し休ませてあげたいです。