【リニア新幹線着工!
関西はどうする?】
今年は、あの、
東京オリンピックから50年
新幹線も50年目。
そして、
リニア新幹線の工事が認可され
いよいよ、
東京と名古屋を40分で走り、
大阪までを67分で走ることになる。
67分という事は、
名古屋も、大阪も、
東京の通勤圏内ということに。
東京の「郊外」になる。
しかし、信州に住む私ですが、
自分の事でも無いのに
悩んでるんです!
このリニア新幹線
13年後の2027年に完成するのは
東京~名古屋という事。
その先、
名古屋~大阪はそれから
18年後の2045年の完成だという。
東京-大阪間の全線同時開業では無い
関西の開業が、
名古屋から18年も遅れる!
1年か2年の遅れならともかく、
18年の遅れとは、
生まれた子供の成人式を待つ長さ
果てしないほどの時間の経過。
この間の、名古屋と大阪の
経済効果の差はキツイ!
14年後の野球・日本シリーズが
名古屋球場なら、
ナイター終了後、その日の内に
東京に帰れるが
甲子園や西宮球場なら
その日の内に
東京には着かない
建設費用は
全額JR東海の自社捻出するだけに
大阪が、国に政治的介入を依頼するのも
難しいのかもしれない?
大阪・京都地区は
この気の遠くなる様な期間を
どうする?
知恵も、汗も、金も、
出せるものは
何かあるはず・・?
【リニア技術を発展させた次世代鉄道 超伝導浮上列車】
超伝導体は吸引力もあるためカーブでも外に飛び出さない。
抵抗が無いため理論上永遠に回り続ける
(実際は空気抵抗があるので徐々にスピードは落ちていく)