【ラロ・シフリンの 「マルキ・ド・サド」は 聴く度に死んでいく!】 | 横沢洋!おそうじ片付け長野県松本市より

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はじめまして
おそうじ片付け隊ホームサービス松本店の横沢洋と申します。
長野県松本市でハウスクリーニング・片付け・リフォーム業をしております。
趣味はJAZZ音楽鑑賞です。以後、宜しくお願い致します!!


【ラロ・シフリンの
「マルキ・ド・サド」は
聴く度に死んでいく!】

ヨコです!

拙宅ブログにお越しいただき
本当に有難うございます。

最近は、どうしたことか?
アイデアが枯渇してまして、

ブログの文章を書き上げられずに
毎日、書いてる途中で、没に!


要は、何を書くべきか
迷いだしています。



こんな時には、
音楽をテーマにするが一番です!


ということで、
今日は、ラロ・シフリンについて。

シフリンは何度も書いてますが、
今までは、映画音楽のシフリンでした。


彼の映画音楽といえば・・・、
「ブリット」(1968)
「燃えよドラゴン」(1973)
「ダーティハリー」(1971)
「ラッシュアワー」(1998)
テレビドラマ『スパイ大作戦』
 等々ですが、

実は、彼はサントラだけではなく、
意欲的なJAZZ作品も発表してます。


彼の代表作で、傑作!異色作!
20年前にLPが再発されたきり、
幻とされていた名盤。
初めてのCD化であり、
日本のみのリリースだそうです。

その20年前のレコードで再発の際の
「スイング・ジャーナル」誌の


批評担当は、久保田たかし氏!
その批評文章は秀逸で覚えてます!

「このレコードは
 聴くほどに死んでいく!」
とありました。

当時の私は、
クラシックの批評は黒田恭一氏。
ジャズの批評は久保田たかし氏。

・・と、
このお二人を「神」とアガメており、
薦める盤は購入してました!


批評の通り、
ラロ・シフリンの作品
「マルキ・ド・サド」は
私の人生で大事な盤です!

どうせ、廃盤になりますから、
シフリンのファンは、
この機会に手に入れておくことを
お勧めします。



どの曲もシフリン色満載!
バロック調の気楽に聴ける
ジャズですが、

そこはシフリンです!
飽きないんですねぇ。


1曲目から聴く度に、
死んでいきます!

本日の、You Tubeは敢えて
2曲目をアップしました。


【Lalo Schifrin - The Blues for Johann Sebastian Bach】



豪快なオーケストラ・サウンドで一世を風靡したラロ・シフリンが、
古楽に材を取った異色作。
<パーソネル>
ラロ・シフリン(p, arr)、
アーニー・ロイヤル(tp)、
ジェローム・リチャードソン(fl, ts)、
リチャード・デイヴィス(b)、
ジーン・ベルトンチーニ(b)、
グラディ・テイト(ds)、
ローズ・マリー・ジュン(vo)他。

1966年4月27 & 28日、NJ、
ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音。