【3.10の「東京大空襲」も忘れるな！】
我が家の新聞、
私が一番ニュートラルと
思われる中日新聞を好み
ついでに右寄りといわれる
産経新聞を読んでいますが、
93才の父は、朝日新聞を読む。
朝日新聞のどこがいいかと
父に聞いてみると、
「他の新聞よりコクがある」と、
いつもの父らしいお言葉。
これらの新聞もTVも、
3月11日（火）は、
震災3年目情報で
埋め尽くされるでしょうが、
前日の3.10も、忘れがたい日
昭和20年3月10日午前０時過ぎ、
Ｂ２９爆撃機が東京に来襲、
１０万人以上の人間が
焼き殺された日です。
「東京大空襲」と言った場合、
死者数が10万人以上と
著しく多い、1945年3月10日を
大空襲の日としている
昭和19年11月14日以降に
106回の空襲を受けたが
この20年3月11日の空襲が
大規模だった。
超低高度・焼夷弾攻撃という
新戦術が本格的に導入された
初めての空襲だったそうです。
東京大空襲は無差別爆撃で
民間人が犠牲になっており、
戦争犯罪ではないかとの声も強い。
日本政府は、
サンフランシスコ平和条約により
賠償の請求権を放棄している
【アメリカからみた「東京大空襲」第二次世界大戦】