【人生は挑戦! 八代亜紀と大江千里
『東京JAZZ 2013』】
東京JAZZ 2013
今回の日本の出場者は3名。
”桑原あいトリオ”と"大江千里"と
"八代亜紀"という,新時代的選抜の面々。
ピアノの桑原あいさんについては、
昨日のYou Tubeの下の履歴参照下さい
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八代亜紀さんは、
ジャズCD『夜のアルバム』を発売。
楽曲は世界75か国で配信、
歌手活動42年目にして世界デビュー!
マレーシアiTunes Storeジャズチャート1位!
(シンガポール2位、台湾4位、香港7位)
(オリコン・アルバムTOP20入りは34年ぶり)
彼女が小学5年生の時、
たまたま父親が買ったジュリー・ロンドンの
レコードを聴き、そのハスキーボイスに
魅せられる。
自身もハスキーボイスの持ち主だった八代は、
ジュリーの声質に勇気づけられ、
クラブ歌手になることを意識するようになる。
中学卒業後、地元熊本のバス会社の
バスガイドとして勤務し、
15歳で父親の反対を押し切り上京。
銀座のクラブ歌手となり、
スタンダードやポップスなどを歌った。
画家としてもフランスの
「ル・サロン」展に5年連続入選、
日本の芸能人として初の正会員になる。
実は、父親は八代に歌手ではなく
画家になってもらいたかったという。
8月30日の今夜8時Eテレでも、
「八代亜紀60代の転機!」を放映。
演歌歌手八代亜紀は、ジャズを契機に、
青少年育成から、卓球や地域活動まで
枠をはめられないハジケ方!
今宵の”Eテレ”ご覧下さい!
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もう一人の新たな挑戦者が大江千里氏。
3歳からクラシックピアノを習い、
大学生でソロデビュー。活躍の大江。
10代の頃から特別な憧れを抱いてきた
ジャズに取り組むため、単身で渡米。
当時は、自分はセンスがあるんじゃ
ないかと高をくくっていたが、
オリエンテーション初日に全く弾けない
ことが分かり落胆。自尊心はズタズタに。
同期生45人の内、45番目的存在の様。
この数年間で体力面、精神面共に年齢的に
代わり、真剣な毎日だった、と述懐する。
それにしても、50歳を前にして
それまでのキャリアをいったん断ち、
基礎からジャズを学ぶために大学に
通ったストイックさには舌を巻く。
「自己流なので騙しだましやってきた
感じで息苦しかった」と当時を振り返る。
「人生は一度しかない。
やらなければ後悔すると思った」と言う。
【 八代亜紀 - ライヴ・イン・ニューヨーク (ダイジェスト) 】
vocal:八代亜紀
piano:Ted Rosenthal |
bass:Peter Washington
drums:CLARENCE PENN
guitar:Peter Bernstein
【Guests】
vocal:Helen Merrill
vocal:Kurt Elling
violin:REGINA CARTER
【 Boys mature slow /Senri Oe 】
演奏パーソナル不明です