紫キャベツの煮物・ロートコール | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。



ロートコール・ドイツの料理

去年の7月にロートコールの作り方を書いています。

久しぶりに記事を読み返してみると、今朝全く同じ事を繰り返していたので笑ってしまいました。


小さい紫キャベツが1個98円だったと書いてあります。

安いですね。


昨日は行きつけの自然食料店で、大きな紫キャベツが300円だったので買ってしまったのです。

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有機・無農薬で大きくて新鮮。

300円でも安くない?



けど、丸のまま1個はあまりに多すぎますよね。

なので半分使いました。

圧力鍋で煮込むので、柔らかなキャベツの煮込みが素早く出来るのです。≧(´▽`)≦



今朝のキャベツは、半分に切って計りで計ってみたら、800gありましたよ。

これで5、6人分くらいは出来るでしょうか。

家は二人家族ですが、明日食べても美味しいのでたくさん作って置くのです。

リンゴ酢を使って煮るので、ちょっとしたお漬け物代わりにしても良いんですよ。


前のレシピでは50cc~80ccと書いてあるお酢の量も今朝はもっと使いました。


その時によってこんなに違うんですね。(-^□^-)

この前のに比べると今朝のは酢が強いかもしれません。


では改めて、今朝のロートコールの作り方をご紹介しますね。


材料

紫キャベツ 800g

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タマネギ 1個半

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リンゴ 半個 (お好み)

リンゴ酢  50cc~150cc これもお好みです。

内堀醸造 有機純りんご酢 360ml/内堀醸造

¥525
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水   150cc


塩、砂糖、ベイリーフ、あればワホルダーの実(杜松の実)5、6粒。


サラダオイル 大さじ 2杯。



作り方です。

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キャベツはこんな感じで、ザクザク切っておきます。

タマネギは半分に切って薄切り。

圧力鍋を火にかけて、大さじ2の油を入れ、タマネギを炒めます。

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タマネギがしんなりしたら、キャベツを全部いれて一緒に炒めましょう。

この時、初めキャベツが鍋一杯になって、多すぎるかと思ったけど、炒めているうちにキャベツも小さくなるので大丈夫でした。

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軽く炒め合わせたら、リンゴ酢と水、中さじ1くらいの塩、すり下ろしたリンゴ、ベイリーフの葉小2枚を入れて、蓋をします。


圧力鍋を強火にかけて、圧力がかかり始めてから、火を小さくして5分煮ましょう。

火を止めた後は自然冷却で弁が下がるのを待ちます。


圧力が自然に抜けたら、蓋を開け、味を整えましょう。

実は今回、私はリンゴ酢を入れすぎたようです。

なので、最初にリンゴ半個をすり下ろして使いましたが、あとで四分の一のリンゴを足しました。

酢が100cc以下ならリンゴ半個で良いかと思います。


あと塩をもう少し足しました。


水分はキャベツから出るので100ccくらいでもいけますが、私は150cc使っています。



この前も同じ事をかいていますが、このロートコールは付け合わせの料理として使われています。


これはやっぱりお肉と一緒に食べたいものですよね。


ですから、今日は久しぶりにチキンのブラティンを作ります。


寒い夜に、オーブンから出した熱々のチキンとロートコール。


つれ合いもつかの間、お国の食卓を思い出すのです。


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今夜はブラティン。

ブラティンとはお肉のステーキのようなもの。

香辛菜と一緒にオーブンで焼くのです。

次回はその作り方も公開します。


お楽しみに・・・ニコニコ










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