星の輪ネットワーク

金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。


山ぶどうから自分でパン用の酵母を作りました。それがきっかけで、始めたブログです。
酵母を育てる事から派生した様々な日常の楽しみや、
食物が心と体に与える力について語ります。
体の痛みから解放されるためのテクニックや、自分マッサージのお勧めもしていますよ。

ご存知ですか? セラ・ケイン  

健康のための魔法の棒

                           


$星の輪ネットワーク




自分マッサージに最適です。




もっと詳しいことを知りたい方は  aatheracane@yahoo.co.jp までメールを。






☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*





テーマ:
工場見学を終えて教会広場で

各々好きなアイスクリームを食べながらしばらくおしゃべりに花を咲かせたその後、

さあそろそろお父さんのお墓参りに行きましょうか、という事になりました。

時刻は午後四時半を回っています。

もうじき5時よ。

今からお墓参り?

またも私の心には幾つものクエスチョンマークがつきました。

しかし、日はまだ高くさっきまでの暑さが一段落して

実際戸外へ出るにはちょうど良いのかもしれません。

つれ合いのお父さんは一昨年の夏の終わりに亡くなりました。

その時に帰国出来なかったので

お墓参りをするのが今回の旅の目的でもあったのです。

それがもうあと少しで帰国するという今日の夕刻にやっと叶います。



家族は生前の父親の意志もあって樹木葬を撰んだそうです。


樹木葬。

聞いた事がありますか?


日本でも最近樹木葬が流行らしいよ、などと

しばらく前に耳にした事は有ります。

でも、実際にどんな風なのか想像するのがむずかしくて

上手くイメージ出来ずに居ました。

そんな話題の樹木葬を初めて目にする好奇心で胸はワクワク。

お墓参りにワクワクするって少し不謹慎?


そうこうしている内に車は共同墓地に到着。

墓地というより公園みたいです。





広々としていて大きな樹がいっぱい立ってます。

樹々の間には芝生が広がっていてその間を切り取った様に道が出来ています。

道を歩いて行くとその向こうには墓地がありました。

それぞれの家の墓地は区画で仕切られています。



日本のお墓の様に背が高くないので見晴らしが良いせいか

余計に広々として見えたのでしょう。

区画は大きくとっている人もあり大小様々です。

殆どのお墓は平たい石に名や生存期間を刻んであり、

その周りに花を植えたりモニュメントを建て,庭園の様にしつらえている所も有りました。


日本の墓地よりずっと華やかなイメージです。




そちらが一般的な墓地の風景だけど、

さて樹木葬とは一体どんな物なのでしょう。

興味津々です。

妹達が先に歩いてその場所に立ちました。

それは私が墓地の門を入って最初に目にした大きな樹が立ち並んでいる場所でした。

その中の大きく枝を伸ばした大木の下で立ち止った姉妹の足下には

一枚の石板が敷かれています。

名前と生存の年数が刻まれただけの一枚の御影石。

ひっそりと芝生に囲まれて置いてあるだけです。

これが樹木葬。

驚く程シンプル。

わずかにその石板の周りには家族が植えたインパンチェスの赤い花が

地面を撫でる風に揺られて咲いていました。

大木の根元から1メートルくらい離れた位置です。






この国でも樹木葬を撰ぶ人はまだ少なく、

義父の様にそれを選んだ人の石の板が芝生の中にまばらに見えました。

お墓参りにきたのでしょう。

一枚の石板に小さな花束が置かれその前で三人のご婦人が立ち話をしていました。




その姿を遠くから見ると、とてもお墓参りにきている人には見えません。

樹木葬など知らない人が見れば、

木の下で世間話をしているおばさん連中としか思えないでしょう。

私の目にももちろんなんだか奇妙に見えました。

亡くなった人の遺骨を埋めた事を示すポイントは地面の石板。

18センチ×25センチくらいだったでしょうか。

その側で立ちすくんで亡き人を偲ぶ人々。

そこに

区画とか、高いモニュメントとか、塚とか、十字架とか、

何かしらあると

その前に人の居る意味が誰から見ても判りますよね。

その違いを考えると面白いのです。

つれ合いの両親はシンプルな樹木葬を自分で選んだと聞いていますが、

その理由の一つとして

義母は姑と同じ墓には入りたくないと云ったそうです。

嫁姑の関係は何処の国でも難しい事があるのでしょうね。

離れて暮らしているので

彼の母親とその母親との関係性など想像もした事が無かっただけに

その事を聞いて少し驚きましたが、

全ての人にその人なりのドラマがあるのですから義母も

きびしい姑といろいろ難しい関係だったのでしょう。

幸いにも私は異国暮らしのおかげでこの問題に足を突っ込む事無く今日まで過ごせました。

ありがたいですね。

と云う訳で生まれて初めて知った「樹木葬」は

木の下に遺骨を埋めるって事そのものでした。

印は細長い石の板が地面に埋めてあるだけ。

墓地としての囲いは有りません。

石の周りに花壇を作ったり十字架を建てたりする事は出来ません。

飾りを付けたい人は墓地の区画を買って好きな様に飾ることができますよ。



樹木葬の実際を知って良かった事は、

自分はどちらを撰ぶか考えるきっかけとなった事です。

今の所、まだあまりに先の事に思えて、

自分に問いかけて見てもも実感が湧きません。


樹木葬。

あなたはどう思われますか?


つれ合いは亡き父を忍んでその大木の根元に座り、

しばし瞑想をしていました。




私も静かに張り出した枝の木陰に座り目を閉じて座っていました。

姉妹達は通路に備えられたベンチに腰掛け、

止めどなくお喋りの花を咲かせています。

この二人は本当に話し好き。


午後6時を過ぎてやっと涼しくなって来た墓地には

散歩がてらお墓参りに来たような人の姿がチラホラ伺えて、

本当に公園に居るような気になります。

お盆やお彼岸の時にしか賑わいのない日本の墓地とは対照的な感じですね。

お墓参りが終わると、

時刻は午後7時少し前。

墓地の前で兄妹は何やら相談しています。

どうもこれから遊びに行く先を決めているようでした。

今日はすでにフリーマーケット、工場見学、お墓参りと、

三つの行事をこなしています。

これからさらにそれを増やそうとしているのです。

恐ろしや〇〇兄妹。

私は黙ってついていくしか有りませんでした。

当然ですよね。

次なる目的地は相談の結果、サルバトーレへと決まったようです。

空には黒雲が集まり始め、ついに二日間続いた好天が崩れ始めそうな雰囲気でした。

場合に寄っては雨も降り出しそうです。

ところがこの兄妹はそんな事は一切お構いなし。

まだ日は高い、いざサルバトーレへと向かう私たち。

サルバトーレって?

それは次回のお楽しみ。ではまた。





































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新年明けましたおめでとうございます。

昨年つれ合いの出身地を訪ね文化の違いなどに驚く事がいっぱい有りました。

その事を書き始めて、昨年中には終わりたかったのだけどね。

出来ませんでした。

でも作文中での私のたびももうすぐ終わり年をまたいで

終わりまで書かせてくださいね。

それではフリーマーケットの後工場を見学したときのお話です。

どうぞ。。。。。

工場

フリーマーケットを早々と後にして、

私たちは待ち合わせの場所に急ぎました。

ファクトリー見学だというのです。

正直言ってちょっと戸惑いました。

ファクトリーを見学して面白いの?

それより何よりそのファクトリーは何のファクトリー?

それさえも判っていないのです。

ファクトリー=工場と

頭の中で直訳しているものだから

姉妹達は一体何を見たいと思っているのか想像もできませんでした。

今日は五月の特別規格でガイドが無料で説明してくれるのだそうです。

ガイドがつくファクトリー。

ふだんは有料のガイドが常駐しているファクトリー。

さあ、私たちは一体何のファクトリーを見学するのでしょうか。

もちろんつれ合いには尋ねましたよ。

一体何を見に行くの?って。

その答えがあまりにも私の小さな脳みその予想を超えていて

答えを訊いているのに想像出来ない、のでした。




自分の知らない出来事を想像するのって案外難しいと知りましたわ。

で、そのファクトリーは一体どんなものだったのか。

もったいぶらずにお話ししましょうね。

それはね、銀細工の工場でした。

銀細工の工場と聞いてあなたはその工場を想像出来ますか?

たぶん無理だと思いますよ。

日本にもこんな工場が有ったでしょうか?

私の暮らして来た世界では見た事も有りません。

そこで主に何が作られていたか?

それはね教会の数々のお道具なんです。

お道具とと云うとおちゃらけて聞こえるかもしれませんが、

燭台に始まって祭司の頭飾りやロザリオとか、金銀の聖杯だとか、

教会には様々な銀製品があるのですね。

キリスト教教会にあまり縁の無い私に想像出来る訳がないですよね。

何しろこの街には11世紀頃に建てられた大聖堂もあります。

その周りには数々の宗派の大小さまざまな教会がひしめいているし。

需要ははいっぱい有ったのでしょう。

教会の仕事に携わる銀細工師が自然と集まって暮らす事になりました。

組合を作ってお互いの職を守りながら共存して行く道を歩んでいたのです。

そうして近代になると、

金銀細工の需要は教会だけではなく資本家達や一般市民までも

装飾品などを求める時代になりました。

産業革命後資本主義が台頭し、

金持ちが権威の象徴に金や銀で装飾品や、食器、携帯品を作り持つ様になったのです。

産業革命後資本主義が台頭し始めた時代となりますね。

注文は引きも切らず、

需要が増えると共に仕事が機械化されて行ったようです。

スチームを動力に

それまで手で打たれていた金や銀の板が

重たい鉄の固まりを落とす事で人力に変わる様になりました。



19世紀中から20世紀はじめまで

工場は多くの銀製品を作り出したようですね。



この大成功した工場が有ったおかげでこの街は大きく発展したのでしょう。

以来国の中でも有数の金銀細工師が集まる地域となり、

関係職業も多い事から今ではゴールドスミスの街と呼ばれています。

つれ合いの友人にもこの街出身のデザイナーが居て、

彼女は東京でも個展を開いたりしていると云っていました。

今度来日した際にはぜひ我が家に泊まりに来てねと伝えてきました。

そうですか、

教会のお道具をね。

それは想像を絶していましたわ。

皆さんもそうは思いませんか?

お寺のお道具を作っている工場。

例えば坊さんがお経を唱えながら叩く金属の鉢。

あれはやっぱり工場製でしょうね。

ただ私の知らないだけで、きっと何処かに江戸時代から続く工場みたいなのが
あるのかもしれませんね。

そう考えると夢想は広がります。

が、夢想は夢想なのでそれに費やす時間はありません。

という具合に、

このファクトリー見学は思いがけず中々興味深いものになりました。

この無料見学ツアーには二十人くらいの人が参加していたのでちょっとビックリ。

そうか無料だからこんなに集まっているのか?

それともふだんからけっこう入場者が多いって事?

よく分かりませんが、小一時間に渡るガイドの説明を聞きながら小さなファクトリーの中を並んで歩き当時の道具や機械を見て回りました。

百年を越えるときを経て今なお使えそうな鉄製の道具達。

スチームを動力にして分厚い皮のベルトで様々な機械を作動させていました。

機械というものがこの当時から発達していたお国柄を感じます。

スチームを産み出す燃料になる石炭は幾らでも地中に眠っていました。

ガンガン石炭をたいたのでしょうね。

その時代の街の空気はきっとあまりきれいじゃなかったかもしれませんね。

その工場も案外街の中に有りましたね。

それに重たい鉄の固まりがどすんどすん落ちる音、

ベルトがギコギコ回る音、

いろいろ騒音も激しかった事でしょう。



遠くの街から多くの人が働きに来ていたようですから、街の発展には貢献した事間違い無しです。
ですから今でもこの古い建物が
ミュージアムとして残っているのでしょう。


そう、ファクトリーではなくミュージアムと云ってもらえば

もっとピンと来たかもしれませんが、

しかしミュージアムだときれいに展示された展示品を見るイメージです。

私たちが見たのは150年前くらいに実際に稼動してた工場の施設をそのまま残したものなので

油が沁み込んだ鉄の道具など目の前で見る事が出来ました。




細かい作業をするのに手元を明るくする為に

手元の向こうに水の入ったガラス容器を置いて

午後の日の光りが反射して手元が明るくなる様に工夫していた事などです。





知恵を使って様々な道具を創造していた事に驚きました。

それとスチームの動力を伝える為の革のベルトの分厚さです。

40センチ幅くらいの分厚い皮をカスガイのような金具で止めてありました。

大きなホッチキスの針みたいな感じです。

動物の皮を使う発想が果して私たちの国の産業にどれだけ有ったのでしょうか?

私はこの分厚い皮になんだかとても驚きました。

思わず皮を剥がれた動物の事を思ってしまったくらいです。

なぜでしょう?

約一時間に渡る工場見学を終え,私たちは街の中央にあるアイスクリームショップへと向かいました。

その日は本当に暑い日ですでに午後四時近くというのにまだ汗を拭く程暑いのです。

妹達はもう夏の格好でした。

素足にサンダル、そして半袖のTシャツ一枚です。

アイスクリーム屋は予想通りたくさんの人が並んでいます。

街一番の人気の店なのでふだんでも日曜日には人が並ぶお店なのです。

が、今日は誰もが驚くような暑さなのでいつもに増して長いライン。

お店の人も何人ものスタッフが次々と注文をこなして行きます。




私はヒンベリーとココナッツのツーボウル。

ヒンベリーはラズベリーの事で真っ赤なアイスクリームでした。



























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五月の北半球は一日が長いのです。

陽が沈むのが9時近くなので毎日遅くまで外出していました。

その日は滞在中珍しく晴れの日曜日です。

郊外でフリーマーケットが開催されていると聞いて行ってみましたよ。

日本でもフリーマーケット好きな私。

外国に行けば必ず寄ってみたいのがフリーマーケットです。

だって行けば必ず掘り出し物に当たるもの。

今日は何が手に入るかワクワクして出かけて行きました。

お天気も上々、陽射しがまぶしく夏のように暑い日です。







思いがけず暑くなってアイスクリーム屋さんが大流行りでしたね。



羽子板を売ってました。15ユーロ。










その日は午後から市内の工場見学です。

早々とマーケットを後にして市内へ向かいました。

えーっと、手に入れたのは

1ユーロの麦わら帽子。
1足7ユーロのウールの靴下は売っている奥さんの手編みです。
2足購入。

3個1ユーロの石鹸。


断捨離に目覚めているつれ合いが厳しい目でチェックしているのであまり大きなものには
手が出せませんでした。

何か一言云われそうでそれが面倒です。

驚いたのは帰りの道でつれ合いが云った言葉でした。

「フリーマーケットで売っている人達は殆ど皆外国人だったよ、言葉が皆
何処か変だった」

東欧の人、トルコの人、アフリカ系の人、

ヨーロッパは移民の国なんですね。

改めて再認識。

さあ、午後はどんな出来事が待っているでしょう。

工場って何だろう?

























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