今日は、季節外れの寒気のおかげで、仕事がはかどります。
朝、朝食の前に、ロートコールの煮物を作りました。
これはドイツ料理です。
ドイツのお母さんに教えてもらったものです。
赤ちゃんの頭くらいの大きさの紫キャベツが、一個98円で売っていたので、思わず買ってしまいました。
いま、冷蔵庫の野菜室でパンを発酵させているので、実はあまり大きな野菜を買わないようにしているのです。
なのに、どういうわけか、紫キャベツの安売りに出くわしたり、おいしそうなかぼちゃに目がくらんだり、
で、何故か大きなものばかり買ってしまいました。
何でしょうね。
私って・・・・・
こんなことしない方がいいよ、と思ってると反対にそれをやってしまう性質があるような気がします。
天邪鬼が住んでいるのかしら、いやね。
早く追い出したい。
あ、また話が・・・・・
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
料理に戻りましょ。o(^-^)o
紫キャベツ一個、太目の千切りです。
圧力釜で煮るので、サラダみたいに細く切ると煮溶けてしまうかもしれません。
私は今朝、たまねぎ、一個半。
小さめの一個と、冷蔵庫に使いさしの半個と。
用意するものは、ワホルダーの実(杜松の実)5,6粒
ローリエの葉一枚。
塩、
砂糖、
リンゴ
アップル酢
オイル、
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
作り方はとっても簡単。
玉ねぎを薄切りにします。
紫キャベツも千切りにしておきます。
鍋に油を適宜注ぎ、まず玉ねぎを色ずくまで炒めます。
次に紫キャベツを入れさらに炒めます。
炒めていると、キャベツのかさが小さくなってきます。
そうしたら、およそ250mlくらいの水と、リンゴ半個、薄切りと
アップル酢50ml〰80ml(これは好みです、この分量を目安にして、一度お試しください。)
砂糖は隠し味ですので、一つまみ程度。
ワホルダーの実とローリエの葉をいれ、圧力釜で、圧力がかかってから、約5分。
あとで、塩で味を調えます。
ね、簡単でしょ。
それと、今日作ったロートコールは、
未だリンゴが手に入らない季節なので、リンゴジュースを使いました。
アップル酢と同量くらいです。
それから、はじめ、圧力釜で4分煮たのですが、自然冷却で、開けて見たところ、キャベツが未だ硬かったので、さらに4分煮ました。
圧力釜によっても違うでしょうし、キャベツによっても違うようなので、
調理時間は調整してください。
私は、キャベツが柔らかいほうが好き。
この料理は、たいていお肉料理の付け合せとして、出されることが多いです。
だから、今夜我が家はチキンを焼いて、ロートコールの煮物をどっさり付け合せて
いただきます。
あと、きゅうりのサラダかな、
いっぱいあるからね、きゅうり。
ロートコールの煮物、こんな感じです。
ちょっと、日本にはない味、食感で、料理の本にも作り方が載っているのをあまり見かけないです。
といっても、
あまり料理本を見るほうではありませんが・・・・
付け合せ料理というと、脇役みたいに聞こえますが、私は大好きです。
紫キャベツを見れば、作りたくなってしまう一品です。
ぜひお試しを・・・・・・
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