ハワイ島にあるキラウエア火山のハレマウマウ火口に住んでいると言われている火の女神ペレ。
2009年にハワイ島へ行った際に撮影した写真です。
私の後ろに写っているのがハレマウマウ火口。大規模な噴火があったのが記憶に新しいですね。現在、このエリアにはおそらく立ち入れないと思います。
溶岩が通り枯れてしまった木。
今、ヒーリングフラサークルで踊っているカヒコ(古典フラ)のAia la o Peleではペレが長い旅路の末に、火山に住み着く様子が描かれています。
ペレは元々、タヒチ出身。天啓を受けて!ハワイに移住して来ます。ヒイアカという一番下の妹を卵の状態で胸に抱いて連れてきます。ヒイアカはハワイの地で卵から生まれたため、ネイティブのハワイアンとなりました。
カヒコの最後に
"HE INOA NO HI'IAKA I KA POLI 'O PELE"
と言うのですが
「ペレの胸に抱かれたヒイアカの名において」
という意味です。
ハワイ語はローマ字のように見た通りを読むので、そんなに難しくはないのですが、カハコー(長音)やオキナ(吃音)のように日本語には無い記号があり、慣れるまでは難しく感じます。
サークルでも少しずつ勉強していきましょう