口から発せられた、ともすれば空気の中に消えていってしまう言葉を、さっと受け取って、その人の想いを文章という形で表現する仕事。

先日、ライターの仕事をそんな風に表現してくださる方がいました。
インタビューに関する話をしているときに、そう思ったんだそうです。
「あ~、素敵な表現だな~」と感じました。

ライターの仕事にもいろいろあって、何もないところから言葉を生み出すライターと、私のような取材、インタビューありきで、誰かの想いや考え、知識(ノウハウ)をその人に代わって文章にするライターと、本当に様々です。

どんな分野でも、どんな書き方でも、ライターの仕事ってとても大切で、きっと無くなりはしない仕事なんだと、最近よく思います。

話がそれますが、政治家(政党)がネットでいろいろと表現することを許される時代がやってきました。

ライターの仕事が増えるということです(笑)
実際、問い合わせ、オファーも数件来ています。
(守秘義務契約が大変そうですが)

問い合わせ、オファーが来ることは昨年から予想していました。
すぐ受け入れられるように手は打ってあったので、あわてることなく対応できています。

自身の得意分野、専門分野がある人は未来の予想を立てやすいでしょうが、私のような、どちらかというと「書いて」と言われたものを書くライターは、世の中の動向を見ておくことも大事です。
それが長くライターを続けていく一つの道でもありますから。


※2010年から書いてきたライターシリーズが、この記事で100記事になりました。
ライターになりたい人、ライターとして長くやっていきたい人に向けて、私のやり方、私の考え方を伝えてきましたが、まずはここで終了です。

後でまとめ記事をUPしますね!
ありがとうございました^^



↓ 応援クリック、よろしくお願いしますドキドキ

illustratedby AkihisaSawada