書く前に必ず必要なのが、打ち合わせ。
まぁ当然のことですが、ここがきちんと出来ていなかったがために、後からクライアントから苦情(文句)を言われる事例、数知れず。

なぜそうなってしまうのか。
それは、お互いの「思い込み」から来ます。

「これでわかってもらえるだろう」
「これくらいで大丈夫だろう」

その「これくらい」や、「たぶん」という小さな違和感が、後で痛い目を見るのです。

打ち合わせの相手が誰であっても、自分が「これで心置きなく書ける」と思うまで、しつこいくらいに打ち合わせをしておきましょう。
それがクライアントのためであり、自分自身のためです。

相手が何を望んでいるのか
自分のやるべきことは何なのか
どこまで書けばいいのか
資料は適切なのか
ゴールはどこなのか


他にもあるでしょう。
書くこと以外の部分でも、打ち合わせの必要事項はありますね。

納期
分量
請求方法
相手の支払い方法

など、決めておくべきことは、最初の打ち合わせ時に決めておきましょう。

どんな事柄でも、後から「こんなはずじゃなかった」と互いが感じるようなことだけは避けましょうね。
それが信頼関係を崩すきっかけになってしまいます。


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