久々のライターシリーズです。

最近、実際に経験したことなので、備忘録のためと、ライターにはこんなことも起こるんだよ、ということがこれからライターを目指す人に伝わるといいな、と思いながら書きます。

今年の4月から、あるメディアの執筆の依頼を受けていました。1年間契約で。1月下旬から打ち合わせに入り、執筆の準備が始まる予定でした。

私にとっては、今までに書いたことがない分野だったのと、1年間書き続けるということで、勉強期間も必要と思い、今年に入ってから新規の仕事は受けていませんでした。

1月下旬の打ち合わせの日程も決まり、「いよいよだな」と思っていた矢先、契約先から、

「今回の案件は無くなりました。急に申し訳ありませんが、よろしくお願いします」

との連絡が。 
正直ガッカリな気持ちと、「せっかく勉強も始めてたのに~!他の仕事も受けてなかったのに~!」といういろんな気持ちが交差しました。

電話1本で済ましてしまう企業のあり方もどうかと思うけど、メディア関係はありがちなことです。珍しい話ではないんですよね。(私は初めてでしたけど)

でもライターはこんなことでいちいち落ち込んでいたら務まりません。「いい勉強になったわ~」くらいで済まさないと。

まぁ、そこのメディアをテレビで見るたびに思い出しますけどね~(笑)


↓ 落ち込まずにがんばれ!の応援クリックをドキドキ

illustrated by AkihisaSawada