こんばんは、戸田美紀@脳内移植ライターです。
こうして徐々に名乗る練習をしています(笑)

私はライターの先輩にとても恵まれていて、本当にいろいろなアドバイスを受けました。まぁ、それが生かしきれているかどうかは微妙なところですが。

先輩からライターとして読んでおくべき本もたくさん紹介してもらい何十冊と読みました。その中で私の記憶に残っている本を紹介しますね。

ずばり東京―開高健ルポルタージュ選集 (光文社文庫)/開高 健

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作家として有名な著者ですが、実はライターとしてもとても有能だったそうです。この本は小説ではなく、東京をいろんな角度から見て書かれたルポです。

私がビックリしたのは、章ごとに文体がまったく違うところ。同じ人が書いたとは思えません。そこが小説も書かれる強みなんでしょうか。

1つのテーマに対して様々な角度から書く。これができればライターは強いです。私もそうでありたいと思っています。

ライターを目指している方なら、真似はできなくても読んでおくと良い刺激になると思いますよ。


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