ライター自身も自分で営業をしないと仕事は来ません。
特に会社に属していないフリーライターの場合はそうです。

私自身はありがたいことにクチコミであったり、紹介でお仕事につながることが多いので参考にするべき事例は出せませんが、実際に営業されている方のお話をいくつか紹介しますね。

昨日のライター勉強会で講師をされていた方は、ネットで出版社や編集プロダクションをたくさん探して、「ライター募集」と出ているところには片っ端から応募をしたと言われていました。
実際仕事につながるのは少ないと言われていましたが、それでも仕事につながることがあるということですよね。

知り合いのWEBライターさんは、しょぼーいホームページを見つけては「こうするといいホームページになりますよ」とサイトの管理人さんにアドバイスのメールをして、いくつか仕事につながったと言っていました。

あと、ライターと企業とのマッチングサイトに登録するのも1つの方法ですね。それほどたくさんの仕事は回ってきませんし、ギャラもそんなに良くはありませんが、そのサイトに登録しておくとライターとしての仕事はどんなものがあるのか、という勉強にはなります。

ちなみに私はこのブログを立ち上げてから、仕事の問い合わせが一気に増えました。自分のメディアを持つということも大切な時代だと思います。問い合わせをいただくということは、こちらで仕事を選べるということなので、ありがたいことです。

他にも営業方法はまだまだあるかと思いますが、自分に合った方法でお仕事を見つけていただけたらと思います。


illustrated by AkihisaSawada