『拘置所を取材しての感想、その1』

に続いて、拘置所に取材に行っての客観的な感想です。

 


入り口で携帯電話と交換に渡された番号札を持って、

一般待合室に入りました。


そこにまた受付があり、番号札を渡すと身分証明書の

提示を求められます。


まぁ、ある程度身分がしっかりした人でないと面会は

許されないということでしょうか。

 


受付をしてもらったのが午前10時頃。
その時点で番号札は126番。
そりゃ待合室はゴチャゴチャしてるワケだ!



その1で書いた通り、老若男女入り交じっていました。
老夫婦、家族連れ、若いカップル、ヤンキー?のような集団、

ベビーカーで赤ちゃんを連れた若いママ、本当にいろんな人が

いましたね。

受付をしてから1時間以上は待たされると聞いていたので、

拘置所内部の話を聞きながら、私のマンウォッチングが始まり

ました(笑)


勝手にその人のドラマを創ってしまう、私の悪いクセ。
だって、老夫婦やヤンキー仲間ならある程度想像がつくけど、

赤ちゃん連れのママさんなんて、とーっても場違いな雰囲気を

醸し出しているんですから。

 


そして拘置所内部の構造のお話を聞きながら、半分くらい取材が

進んだ頃、私の中に引っかかったものがありました。



続きます。