昨日、年内最後の取材で拘置所に行ったことを書きました。
何せ初めての場所だし、行く機会もほぼない場所ですから
緊張したんですが、そこは仕事。
いろいろ細かいところも見てきました。
まず客観的な感想から書いていきます。
この感想記事は自分のための備忘録なので、興味のない方は
スルーしてくださいね。
まず入り口で携帯電話をロッカーに預けます。
まぁ、当然と言えば当然。
ロッカーのキーと番号札を渡されます。
そして飛行機に乗る時にされるようなボディチェック。
かなり念入り。
変なものを持ち込まないためでしょうね。
今はインフルエンザ感染予防のためか、全員にマスクを
義務付けていました。
中に入ったら一切外さないように指示されました。
一瞬外したら怒られましたw
無事にボディチェックが終わったら中に入るんですが、
一般受付と弁護士受付に待合室が分かれます。
私は、
「弁護士さんですか?」
と聞かれて笑いそうになりました。
一般待合室に入って最初の感想は、
「病院の待合室みたい!」
大きな総合病院の内科の待合室みたいに、老若男女入り交じって
すごい人数が所狭しと順番を待っているんです。
病院だと何も思わない景色なのに、ここが拘置所だと思うとすごく
不思議な景色なんですよね。
この人達すべてに人生のドラマがあるんだと感じました。
続きます。