ただ繰り返すだけでなく、工夫する

 

私はビジネス書を書く機会が多いので、重要な部分は繰り返して書きます
でも、ただ繰り返すだけだと不自然だし、読み手もつまらないので、表現を

変えるようにしています。

 


例えば、

『スタートボタンを押して青ランプが点灯してから、再生ボタンを押してください』

 


という文章を、繰り返して伝えたいなら、

 


『‘タートボタンを押して青ランプが点灯してから、再生ボタンを押してください。
青ランプが点灯する前に再生ボタンを押してはいけません』

 


という風に、同じことを言っているんですが、少し文章を加えて違う表現にします。

こんな感じで、文章の中で重要だと思うところは2回繰り返して書きましょう。

 


でも、同じ表現を2回繰り返しても意味はありません。
同じ内容を違う表現で、2回繰り返すのが良いのです。

 


この文章も表現を変えて、2回繰り返しています。
 

 

文章シリーズをまとめたものを読みたいかたは、PDFをどうぞ

 

一気に読みたい!というかたは、こちらのページからPDFを申請してくださいね。

感想は、こちらの記事をどうぞ。