胚芽米のご飯 | 食と健康を考える

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胚芽米とは・・・


実った稲の実から


外側のかたい殻


内側のうすい皮


を、取り除いたものです。


白米とのちがいは、


稲の芽と根の出る部分(胚芽)が残っているということです。


では、栄養的に見るとどうでしょう。


もっとも重要なのは、


胚芽米のご飯はビタミンB1が白米のご飯の4倍多く含まれている


ということです(参照:ビタミンB1とは )。


たとえば1日に、


中ぐらいのお茶碗に2杯分(パックご飯2個分=400g)の


胚芽米のご飯を食べたとします。


すると、


1日に必要とされるビタミンB1の約25%を補給できます。


胚芽にはビタミンB1のほかにも


いろいろな栄養素がギュッとつまっています。


胚芽米は白米と比較して、味、食感ともそれほど違和感がないので、


ぜひ日常食にしたいものです。


胚芽米は、白米のようにゴシゴシとがないようにパー


胚芽の部分がとれて流れていってしまいます叫びあせる


そして炊くときは、白米より少し水を多めにしてくださいニコニコ