シドニー最古のパブとオージービーフ | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ34カ国、世界57か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。


2013年 8月。


ヨーロッパ周遊 鉄道旅行 バックパッカー女ひとり旅 シドニー 3日目は、ブルーマウンテンズ、コッカトゥー島と回ってきた一日。


コッカトゥー島からフェリーで再びシドニー市街へ戻りましょう。行きはダーリング・ハーバーから来ましたが、帰りはサーキュラー・キーに戻ります。


最終日なので、もう少しだけ、シドニーを楽しまなきゃ。



サーキュラー・キーの港から、初日にぐるぐる歩き回った旧市街ロックスへ。


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ロックスからミラーズ・ポイントへ。

このシドニー旧市街の住宅地にあるシドニー最古のパブ、「Lord Nelson Brewery ロード・ネルソン・ブリューワリー」 で今日は一杯飲もうかなと! 創業は1841年です。


シドニー最古といっても、雰囲気はふつうの地元のパブ。

ブリューワリーを持っているのかな、オリジナルのビールを飲むことができます。

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というか、創業 1841年なんてヨーロッパにはザラにあると思いますが、それが最古になってしまうくらい、この国の歴史はまだまだ浅く、新しい国なんだなぁと改めて感じたり。



内部はかなり広くて、1階の手前のフロアがパブスペースで、奥がレストランになっているようです。

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ここでビールをパイントで 2杯飲んで、ポストカードや日記を書いたりしてから、夕食をとることに。




いつもはそれほどガツっと肉を食べるほうではないのですが、今日の夕食は 「オージービーフのステーキを食べる!」 のだと、決めていました。せっかくオーストラリアですし。


日本で食べるオージービーフを美味しいと思ったことが今までなかったので、現地で食べると美味しいのかもしれない、というのも試してみたかったのです。


ヨーロッパ周遊 鉄道旅行 バックパッカー女ひとり旅 ・・・と、いうことで、食べてみました。

まんま、シンプルに、オージービーフの、ステーキ!


物価がそこそこ高いオーストラリアで夕食にステーキを食べると、まあ、それなりの値段がします。


今回の夕食、41.8 ドル。当時のレートで 3700円くらいしているわけですが・・・・



やっぱり、あんまり美味しくなかったです・・・ (´д`)



オージービーフって、お肉がややパサパサしているんですよね。脂身が少ない、赤みのお肉なので。

(草を主食に放牧で育てている、手間暇かかった良いお肉であるということでもあるのですが)。


日本人的には、お肉の脂の甘みを感じる柔らかい牛肉を好んでしまうから、やっぱり 「いまひとつ」 って気がしちゃう。さらに値段が高いのでなおさらでした。






ビール A$ 8.00 (Lord Nelson Brewery)

夕食 A$ 41.80 (近くのレストラン)


※ A$1 (オーストラリアドル) = 約 91 円

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