2013年 8月。
シドニー 3日目は、ブルーマウンテンズ、コッカトゥー島と回ってきた一日。
コッカトゥー島からフェリーで再びシドニー市街へ戻りましょう。行きはダーリング・ハーバーから来ましたが、帰りはサーキュラー・キーに戻ります。
最終日なので、もう少しだけ、シドニーを楽しまなきゃ。
サーキュラー・キーの港から、初日にぐるぐる歩き回った旧市街ロックスへ。
ロックスからミラーズ・ポイントへ。
このシドニー旧市街の住宅地にあるシドニー最古のパブ、「Lord Nelson Brewery ロード・ネルソン・ブリューワリー」 で今日は一杯飲もうかなと! 創業は1841年です。
シドニー最古といっても、雰囲気はふつうの地元のパブ。
ブリューワリーを持っているのかな、オリジナルのビールを飲むことができます。
というか、創業 1841年なんてヨーロッパにはザラにあると思いますが、それが最古になってしまうくらい、この国の歴史はまだまだ浅く、新しい国なんだなぁと改めて感じたり。
内部はかなり広くて、1階の手前のフロアがパブスペースで、奥がレストランになっているようです。
ここでビールをパイントで 2杯飲んで、ポストカードや日記を書いたりしてから、夕食をとることに。
いつもはそれほどガツっと肉を食べるほうではないのですが、今日の夕食は 「オージービーフのステーキを食べる!」 のだと、決めていました。せっかくオーストラリアですし。
日本で食べるオージービーフを美味しいと思ったことが今までなかったので、現地で食べると美味しいのかもしれない、というのも試してみたかったのです。
・・・と、いうことで、食べてみました。
まんま、シンプルに、オージービーフの、ステーキ!
物価がそこそこ高いオーストラリアで夕食にステーキを食べると、まあ、それなりの値段がします。
今回の夕食、41.8 ドル。当時のレートで 3700円くらいしているわけですが・・・・
やっぱり、あんまり美味しくなかったです・・・ (´д`)
オージービーフって、お肉がややパサパサしているんですよね。脂身が少ない、赤みのお肉なので。
(草を主食に放牧で育てている、手間暇かかった良いお肉であるということでもあるのですが)。
日本人的には、お肉の脂の甘みを感じる柔らかい牛肉を好んでしまうから、やっぱり 「いまひとつ」 って気がしちゃう。さらに値段が高いのでなおさらでした。
ビール A$ 8.00 (Lord Nelson Brewery)
夕食 A$ 41.80 (近くのレストラン)
※ A$1 (オーストラリアドル) = 約 91 円
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