９話あらすじ
ビリヤード場で、囲まれるナムスンとフンスは
正面突破で、逃げ出すことにする。
二人で力を合わせチンピラをまいた二人は、発進するバスに飛び乗り
逃げ切ることができる。
ほっとして瞬間、ナムスンの肩に手をまわし笑うフンス
それは、かつて二人が一緒にいたころの笑顔だった。
だが、はっと気づいた瞬間
元の険しい表情に戻るフンス
先に降りてしまうフンスを追っていくナムスンに
「もう終わりにしよう お前は俺に罪悪感を持ち続けるだろうし 俺はそんなお前を見るのが嫌だ」
と告げる。
一人、セチャンから言われた事を考えるナムスン
今のことさえ、目をそらしていき生きた・・・
そんな自分に将来の事を考えろと言った・・・
これからの俺は・・・・
こんなことを考えている子がもう一人いた。
ジョンホの子分 ジフンだ。
ちょっと頭に残ったことを答案用紙に書いただけなのに、成績が上がった。
それを認めてくれるインジェは、すかさず彼を誉めてくれた。
フンスとナムスンの存在もあり、ジョンホに対して不信感も芽生えていた。
それが、今回のジョンホの罠をばらしたきっかけにもなった。
彼は、ジョンホから離れる決意をする。
クラスの子達も、今までのようにジョンホを怖がらなくなっていた。
すべての事は、ナムスンとフンスのせいだと、いまだに自分のみっともなさを認めようとしないジョンホ
校長は、インジェの授業のあり方を改善するよう言っても
子供たちが楽しく授業を受けられることに重きを置く彼女は、それをうけいれない。
すでに彼女と話す気もない校長は、セチャンはそれをゆだねる。
このままでは、インジェが学校を追われることになるだろう・・・
セチャンも彼女のやり方は反対だった。
でも、皆が参加している（セチャンの授業はほとんどの子が寝ている）インジェの授業を
覗くセチャンの表情は複雑だった。
教師たちも揺れる中、試験が開始される。
さぼってでていくフンスを追っていったナムスン・・・。
屋上の倉庫に入った二人。だがあやまってカギをかけられ閉じ込められてしまう。
３年前から、やり直すと言うナムスンに挑発されなぐりかかっていく。
殴られた拍子に崩れた机といすの下敷きになって気を失うナムスン
フンスはあわてて人を呼ぶが、そばにはだれもいず・・・・。
ジフンが真面目にテストを受けている姿を見たジョンホは
英語の聞き取りテスト開始とともに、わざとゲームを初めてみなのテストを妨害をする。
セチャンは、ジョンホの手をつかみそれを止める。
反抗するジョンホ
もっていた携帯はこわれ・・・・・
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