B47:「ソーシャルディスタンス」は生物学と矛盾している | ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

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今日はこんなテーマでお送りします。

 

「ソーシャルディスタンス」はいずれ崩壊するかもしれません。

 

 

理由は簡単で、「生物」として「ヒト」を見た場合、「心の距離」は「実際の距離感」に比例するそうです。

 

人々が離れて過ごす。つまり、それは自然に「心の距離が開く」ことになります。これは、オンラインで繋がりをひんぱんにしたりして最大限埋め合わせることはできます。

(中には今までより距離感が縮まった関係もあると思います)

 

ただ、今は「我慢して」とか「意識して」人と距離を保っています。これはやはり無理があり、「これが当たり前になる日常」はあり得ないと考えています。

 

 

もちろん、こんなときだからできる楽しみもあります。

 

多くのアーティストは、ライブが制限される中「配信ライブ」をおこない、全国の人が家に居ながらにしてアーティストと出会えたり、というのはわかりやすい例ですね。

 

 

かえって、「なんだ、こんなもんなくていいじゃん」と気づかされたもの。

 

リモート勤務がいい例。通勤時間や満員電車の苦痛から解放された割には仕事への支障が少ない。

 

全部の業種がリモートになるはずはありませんが、今回のことを機にリモート勤務や時間的に緩い勤務のしかたを取る会社は増えると思います。

 

 

ところで、「新型コロナウイルス」の第1波(緊急事態宣言のあたり)からずっと「3密」「マスク・うがい・手洗い」と言われ続けていますが、いろいろな感染事例から少しずつ「危険な条件」は絞れて来ているのではないでしょうか?

 

 

横になってしまうのは「仕様」なので恐縮ですが、「おおざっぱな数字」としてお互いがマスクをして会話したときの感染リスクは「1.5%」だそうです。確かに、この状況での感染例は少ないですね。

 

いちばん問題なのは「お互いががマスクを外しているとき」(90%のリスク)。家族どうしで感染したり、飲食で感染する例が多いのはこれにあたります。

 

「3密」の実態も変わってきました。

 

「密閉空間」の再先鋒としてあげられた「ライブハウス」「カラオケ店」「パチンコ店」は案外そうでもなかったり(タバコの煙を換気するために換気設備は整っていた)、「密接」している「パチンコ店」でも「会話がほとんどない」ため感染が起きていなかったり。

 

マスクが万能だとは言いませんが、マスクをして声の大きさ(=つばなど(飛沫)の量と比例)に気を配れば、もう少し緩くしないと、「マスクをしないで山手線一周」とか言い出す集団も出てきましたし、生活でのストレスを与えすぎているようにも思います。

※「コロナは風邪」説を唱える人たちに何か言うつもりはありませんが、「風邪でもマスクはします」よね(笑)。

 

 

専門家さんも人間、政治家も人間ですから多少緩くはなっても「持続可能」な「新しい生活様式」をもう一度検討してもいい頃じゃないでしょうか?

 

今の感染増は「我慢の限界」がきていることによるものと僕は考えています。

 

 

では、今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

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