ブログネタ：もしも今中学生の子供ができたらおこづかいいくらあげる？
参加中「そういえば普段お小遣いっていくらくらいもらってるんだ？」
「んー？詳細については回答致しかねますなスタンスでやらせてもらっているんだよ。個人情報が流出するとあっと言う間に詐欺の電話が殺到する恐ろしい世の中かも！そうなのかも？違うかも」
「まさか僕がお前からお金を騙し取ろうとしてると思ってるんじゃないだろうな。そんな事は絶対にしないぞ」
「むむむっ？でも必死に信用出来る人間だとアピールしておいてお金を持ってドロンというのが常套手段なんだよ。友達とか同僚とか親戚とか、旧知の間柄というのが最も危険かも！所詮人間同士の付き合いというのはこの長方形の紙切れよりも薄いというのが先祖代々受け継がれる教訓なんだよ」
「紙より薄い人情があるってのも悲しいけど、でもホントにそんな話が多いから悲しいな。っていうか僕を疑うなんてショックだぞ。せめて僕がお金を借りようとしてから言ってくれ」
「んー？でも事前に財布の紐の固い人間だとアピールしておくのが釘を刺す結果にも繋がるんだよ。そもそも最初からミッキーはどうも信用ならない人間として私の脳にしっかりと認識を……」
「おい！僕の事をずっと信じてなかったのか？いくらなんでも酷いぞ！」
「むむむっ、でも一度抱いた認識を改めるには相当の時間とキッカケが必要なのかも。ねぇねぇ、昨日貸したＣＤ返してくれない？え、もう？今日は持ってきてないよ。えー、ホント？じゃぁ帰りに返してもらいに家まで一緒に行くね。え、わざわざ？今日必要なの？ううん、必要じゃないけど、もう全部聴いたでしょ。そりゃあ全部聴いたけど……でもちょっと今日は勘弁してもらえないかな。えー、何それ、明日からもう学校に来なくなっちゃうかもしれないじゃん！え、どういう事？しらばっくれてもダメだよ！今夜中に私のＣＤ持って夜逃げとか引越しとかするつもりなんでしょ！何かそんな薄情なタイプに見えるもん！え……どうして夜逃げするって知ってるの……でもちゃんとＣＤは置いていくつもりだったけど……え、ホントに夜逃げするの？それなら思い出にＣＤ持っていってよ！どうして置いていくの！バカ！もう知らない！」
「誰なんだお前らは！話が急展開過ぎてわけが分からないぞ！って、とにかくそれは良いとして、別にお金をどうこうしようってつもりじゃないぞ。もし僕達が将来親になって子供が出来たらどれくらいお小遣いをあげるものなのか、ってのが気になっただけだ」
「ぴー！どうして付き合ってもない私達が子供を持つのか理解出来ないかも！お金に対して細かい私とお金に対して貪欲なミッキーの遺伝子を合わせて世紀の大泥棒を生み出そうと思っているに違いないんだよ。そうなのかも？そうに違いないのかも」
「な、何を言ってるんだ、誤解だぞ！例えば中学の時にいくらくらい小遣いをもらってたのかとか、小学の時はいくらとか、そういうのを訊こうと……」
「んー？中学の時は月に１０００円なんだよ。小学の時は学年によって２０００円とか３０００円とかかも」
「へー、中学で減ったのか？いや、そうじゃなくて月単位と年単位の違いとかか……？まぁとにかくさっきの話だけど、僕にはミニーしかいないから誤解しないように……って、それも今の展開で言うと何だかミニーとの間の子供の話かと誤解されそうな気がしてきた……」
「むっ、どうやら私はついに言いたい事に感付いてしまったかも？ミッキーとミニーの結婚祝いと出産祝いを請求されているに違いないんだよ！……ここは奮発してお小遣い２か月分の祝儀を出せば二人に恩を売る事が出来るのかも。遠慮せずに受け取ってくれたまえなんだよ。ではさらばかも！ぴゅぴゅぴゅっ！」
「あっ、おい！ちょっと待て！……って、２か月分って言ってたよな……それで２００円ってホントなのかな……あいつどんな生活してるんだ……？」
「２か月分と言わず、毎日クリックして欲しいかも」
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