たまに聞かれる事があります。
『なんで、新聞記事やメディアを見抜けるの？？』
ここまでは嬉しいのですが、続けて、
『基本的に、疑ってるの？？』、と。
誰が『屁理屈ボーイ』やねん！！
僕が、超アウトローな奴みたいですよね(笑)
この質問は、半分当たってて、半分は当たってない。
『50/50：ヒフティー・ヒフティー』です(^_^)
僕がいろいろ見抜ける理由は、２つ★
①『この情報で、得するのは誰か？』を考えてる。
『全て疑ってかかってる』というのは、語弊がある(笑)
でも、メディア、特にTVは、
国民に『１つの価値観』を広める、とても有効な手段です。
これは政府としては、絶対に活用する。
日本だけに限らず、『世界の常識』です。
極端な例で言うと、北朝鮮の情報統制や、
最近では中国でも『Google利用不能』など検閲をかけましたよね。
だから、報道される『情報』には、必ず『意図』がある。
あれだけの『利害』が錯綜する世界です。
広告宣伝費なども、莫大な『お金』が動くことになる。
『常識』から考えたら、そんな媒体で、
『徒然なるままに』的なニュースを流す訳がない。
出される情報で『得する人・機関』は必ずある。
逆に、出されるべき情報でも、
『損させてはいけない人』に対して不利な情報は報道されません。
すべて、『意図』はあるのです。
②膨大な『情報』が頭にあるから、判断できる。
はっきり言います。
日本人は、意図的に『アホ』にされてます。
それは、判で押したような学校教育と、
ワイドショー・バラエティ垂れ流しのTV番組の賜物です。
だから、出された『情報』に対して、
判断することが出来ず『そうなんや～』と信じてしまう。
でも、『膨大な』情報が頭に入ってたら違います。
『こんな情報が出てきたけど、理屈合わんよね。』
と、判断できます。
例えば、
『奈良県は労働人口が大阪に流れるから、税収が不足している』、
と聞いても、それ以上に観光客が流入してるのに、言ってること可笑しいよね。
『オフショアの個人資産を監視します』と言われても、
それは日本の勝手な言い分であって、オフショア側が飲むわけないよね。
などなど。
『膨大な情報』を得るためには、どうしたらいいか？？
とにかく『本』を読んで下さい。
相反する意見のものも含めてすべて。
年間３００冊、これを５年間継続。
これくらいしたら、
自分の中での思考の『ゲシュタルト』が出来て、
そこで初めて『自分の頭』で判断できるようになります。
この頃になると、
直接、情報を提供してくれる凄い人達とも知り合えます。
以上、２点です！
たまに、まったく勉強もされてない方で、
対等に話をしようとしてくる人がいて困ることがあります。
２０００冊くらい『本』を読んでから来てください。
とりあえず、３年間くらいで。
これ以上の期間かけて『情報』を入れても、
その『情報』は古すぎて使えない。
よろしくお願いします(^_^)
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