愛のあるレストラン | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

何かの記念日や特別な日に行くレストランがあります。

郊外にあり、駅からも遠いので、お客さんは常連客が多い小さなレストランで、とてもキュートなフランス人カップルが経営していて、旦那様がシェフで、奥様がフロアを担当されています。

そのお二人がすごく仲が良くて、厨房とフロアでのやり取りにも愛が詰まっている感じで、お料理にも、サービスにも、ほんわか♡した愛が感じられるのです。




愛に溢れた雰囲気の中、ほかほかのパンが美味しくて、お料理が出てくるまでに、ほぼ完食しまうほどです。

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こちらのオリーブオイルとバルサミコ酢をつけていただきます。

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お好みで、こちらの自然塩も。

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メロンとスイカのムースに、ココナッツとピーナッツの生クリームがたっぷり。


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モンツキダラのマリネ。
青林檎、ココナッツ、ライム添え。

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サーモンのエストラゴン焼き
ひよこ豆のソース
キノアとスペルト小麦、ブルグル添え


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ワインは「Mâcon-Bray」。
温度管理も完璧で、絶妙のタイミングで注いでくれます。

ワイングラスの奥に見えているパンは、フロマージュと一緒に食べるフルーツパンとビスケット。


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フロマージュとマーシュのサラダ。

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デザートのレモンのタルト。

タルトと言っても、タルト生地はわざと潰してレモンのムースの下に敷かれています。

メレンゲのムースとビスケットと一緒にいただきます。


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フィナンシェとフルーツゼリー。

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お料理の量が、ちょうど良くて、アントレとプラの後、デザートが入らないということはありません。


美味しいパンも食後のフロマージュも、残すことなく食べれて満足感いっぱいでした。




食事の始めに、私の写真を撮ろうとした夫に、写真を撮られると寛げないので、ちょっと機嫌が悪くなった私ですが、美味しいワインと最初のパンを食べだすとすぐに機嫌が治って楽しく過ごすことができました。



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