ズッキーニとヤギのチーズのマフィン
ズッキーニとヤギのチーズのマフィン《Muffins courgette et chèvre》に
挑戦しました!
よ~やく前回の青いトマトのジャムの出番です。
今回の料理は、スーパーのレジ横によく置かれている
『Gourmand』という料理雑誌の表紙を飾っていました。
レジ待ちの時に美味しそうな写真に釣られて
ついつい手に取ってしまいます(笑)
が、お手頃価格でなかなかいいです。
簡単料理特集でしたが、
ほかにも作りたいレシピがいろいろあったので
また紹介しますね。
それでは、早速作り方です。
*材料*
ズッキーニ1本
卵 1個
ヤギのチーズ 100g
牛乳 80cc
小麦粉 150g
ベーキングパウダー又はlevure chimique 小さじ3
オリーブオイル 60cc
塩 小さじ1/2
*作り方*
①オーブンを180度に温める。
②ズッキーニを細く気って適当な大きさに刻み、チーズは小さく砕いておく。
③ボールに小麦粉をふるい入れ、ベーキングパウダー又は
levure chimiqueと塩を加える。
④別のボールに卵とオリーブオイルと牛乳を混ぜておく。
②③④を軽く混ぜ合わせる。
⑤結構膨らむのでマフィン型に八分目程度に④を詰めて、
(上の写真、一番下の段は入れすぎました・・・)
25分程焼く。
⑥ナイフを差し込んで何も付かなければ焼き上がり。
オーブンから型を出して、しばらくそのまま置いてから
型から外す。
青いトマトのジャムを付けて召し上がれ!
もしなければ、果物のジャムでも大丈夫です。
おつまみとしてお酒と・・・
朝食やおやつとしてコーヒーや紅茶にも合うと思います☆
↑本日のレシピ、気に入ってもらえましたら一票をお願いします!
青いトマトのジャム
前回のお庭のトマト、
青いものはどんどん赤くなっていきます。
ちょうど、青いトマトを使ったおもしろいレシピがあったので
全部赤くなってしまう前に慌てて作ったのがこちら!
青いトマトのジャムです。
レシピでは、ズッキーニとヤギのチーズのマフィンに添えていただきます。
瓶に詰める前に味見をしたら、
果物のジャムとほぼ同じような味わい。
パンに付けて食べても美味しそうです。
*confiture de tomate verte*
《材料》
青いトマト1kg、砂糖350g、レモン汁1個分
《作り方》
①トマトは洗って乾かし、八つ切りにし、種や中心部の白い芯を取り除く。
②ボールにトマト、砂糖、レモン汁を加えてよく混ぜ、ラップフィルムを被せて
冷蔵庫で一晩寝かせる。
③鍋に②を移し、沸騰するまでかき混ぜながら強火にかけ、
その後中火で時々かき混ぜながら15分間煮る。
④熱湯消毒をして乾かした瓶に③を詰めて、冷めるまで逆さまにして置く。
⑤湿気のない暗所に保存する。
マフィンも近々作る予定で、ジャムはその時までのお楽しみ♪
↑本日のレシピ、気に入ってもらえましたら一票をお願いします!
トマト&モッツアレラのオープンサンド
今日は、またまた超簡単で美味しい一品をご紹介しますね。
tartine(タルティーヌ)、フランス版オープンサンドです。
本日の材料は、トマト、モッツアレラチーズ、そしてバジル。
パン・ド・カンパーニュににんにくのすりおろしたものを塗って、
あとは、材料をのせて焼くだけ!
お好みで塩・コショウしてくださいね。
オリーブオイルを少しかけてもいいかもしれません。
実はこの日曜、我が家のトマトを大量に収穫しまして、
トマトーソースを作っては冷凍保存をする日々です。
で、たまには違うのも作ってみようと浮かんだのが
今回のタルティーヌ。実は初めて作りました・・・
こんなにフランスらしい簡単料理、
なぜ今まで思いつかなかったんだろう(苦笑)。
これからは具もいろいろ変えて、楽しみたいと思います☆
↑本日のレシピ、気に入ってもらえましたら一票をお願いします!
シャルロット・オ・フレーズ
今日はフランスでとてもポピューラーなお菓子、
charlotte(シャルロット)をご紹介しますね。
シャルロットとは、型にフィンガークッキーなどを貼り付けて
中にホイップクリームと果物、またはババロアを詰め、
一晩冷やして作る、夏にぴったりのお菓子です。
*材料*
フィンガークッキー(Boudoirs)30本、イチゴ500g、レモン1/2個、
ホイップクリーム(crème chantilly)、砂糖150g
*作り方*
①イチゴを洗って半分に切り、ボールに入れます。
②①に砂糖とレモン汁を加え、1時間置きます。
ボールにシロップがいっぱいになったら、
イチゴをほかのお皿に取ります。
③ビスケットをシロップにさっと浸して、型の底と周りに
並べます。
④中にイチゴ、ホイップクリーム、ビスケットの順に、
上まで何度か繰り返しながら詰めます。
最後はビスケットで終わるようにします。
⑤型にお皿などで蓋をして、冷蔵庫で12時間ほど
食べる直前にクリームとイチゴをさらに加えて出来上がり!
これは子供向けのレシピで、材料も市販のものを使って
とても簡単にできました。
もっと本格的なシャルロットは、コチラ のレシピをご参考に!
ビスケットが手に入りにくい場合、レシピのように自家製も可能です。
当然のことながら美味しさもアップしますよ☆
↑本日のレシピ、気に入ってもらえましたら一票をお願いします!
キャトル・カール・オ・ポム
先日作った、ここ最近の中でもとても美味しくできたお菓子を紹介します!
『Quatre-quarts aux Pommes』(キャトル・カール・オ・ポム)、
リンゴのキャトル・カールです。
キャトル・カールはフランス語で「4分の4」という意味で、
卵、バター、砂糖、小麦粉を同量ずつ使います。
さて、早速作り方です。
*材料*
リンゴ3個、バター、砂糖、小麦粉100gずつ、卵2個、
levure chimiqueまたはベーキングパウダーコーヒー用スプーン1杯
*作り方*
①まず、カラメルソースを作ります。
小さな鍋に角砂糖15個、水スープ用スプーン3杯入れて火にかけ、
きれいな茶色に色付いたら、
18センチの型の底にまんべんなく流し込みます。
お好みでソースにレモン汁を少し加えても。
私は以前にもご紹介しましたが、多めに作って常備しています。
(作り方はコチラ )
少し作るのも多めに作るのもあまり手間は変わらないので、お薦めですよ!
②オーブンを180度に温めておきます。
リンゴを切って、底が見えなくなるように並べていきます。
③次に生地を作ります。
ボールに柔らかくしたバターと砂糖をよく混ぜ、さらに卵を加えます。
最後にlevure chimiqueまたはベーキングパウダーと小麦粉を加えて
生地が滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。
④②の上に③の生地を流し込み、オーブンで約40分間焼きます。
冷めてからお皿にひっくり返して、型から抜いて出来上がり!
キャトル・カールって重たいイメージなんですけど、
このレシピだとフワフワ軽くて、どんどん食べちゃえます。
それも良し悪しですけどね・・・
最後に型の話を少し。
上の写真、昔お菓子を習った先生に勧められて買ったセルクル(celcle)という
回りの枠だけで底がない型です。
今回のお菓子にぴったりの型がうちには24センチしかなくて、
写真上のセルクルが18センチだったので、中に入れて使いました。
これだったら、違うサイズでいくつも型を揃える必要もなく、
本当に先生の言う通り、買っておいてよかった!
写真下、幅が薄いセルクルはタルトなどに使えます。
↑本日のレシピ、気に入ってもらえましたら一票をお願いします!