『ことこと。~子と孤島~ 2巻』の感想 | まんが栄養素

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【日記】

お盆休みが終了し、今日から仕事開始です。

まあ、毎回のことだけど、眠いです。

 

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【マンガ感想】

 

『ことこと。~子と孤島~ 2巻 (竹林月)』

 

4797343516 ことこと。~子と孤島~ 2巻 Flex Comix (Flex Comix)
竹林 月
ソフトバンククリエイティブ 2007-08-08

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 1巻

 

 

【あらすじ】

南の島で繰り広げられる学級ほのぼのコメディ!
東京から南に約30時間、小笠原諸島のさらに南にある孤島「琴古島(ことこじま)」に赴任することとなった新任教師・渚青子は、到着初日に、初の生徒となるカズキたち5人の子供と出会う。自然あふれる暖かい孤島で巻き起こる、青子と島民の「温かいふれあい」の日常。

 

 

小笠原諸島のある孤島に赴任することとなった新米女性教師が主人公のマンガ。

 

舞台は南の島。

主人公・渚青子(24歳)は、人見知りしないタイプの性格で元気娘。

島にやってきてからすぐに彼女の生徒となる子供達や島民たちと仲良くなり、

ひたすら子供達と遊びまくる話です。

 

話の内容自体は1巻と良い意味で変わらず、作者も勢いに乗ってきた感じ。

新キャラをどんどん投入していくマンガではなく、一人ひとりのキャラクターを丁寧に掘り下げ、

それぞれの物語を描くという、キャラクター愛を感じる構成ですね(^^ゞ。

主人公の明るい性格のおかげか、無理なくキャラクター達の内面に入っていけており、

話も明るく纏めているので、ストレス無く読めるのが良いですね~。

 

まあ、とはいえ、この主人公のテンション高さは異常です(笑)。

『ギャグコメディ』というジャンルなので、これくらいの勢いは普通なのかもしれませんが、

やはり普段、このジャンルのマンガを読みなれていない私には異常に感じてしまいます(笑)。

そんな私と同じ感覚を味わって戴きたく、試し読みページを見つけました(^^ゞ。

 

ことこと。~子と孤島~ (←クリックで別ページ)

 

上記をクリックすると、『第1話』と『最新の第11話』が無料で試し読みできます。

『第1話』を読めば、この作品がどういう作品なのか判ると思います。

2巻も全く同じなので、『第1話』が面白ければ、2冊同時購入も有りだと思いますよ。

 

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【総評】

とりあえず、このマンガの世界に住んでみたい。

「(*´д`*) え~な~」と思いながら、繰り返し読んでいます。

 

点数的には

88点

くらいかな。

 

マンガとしてはいま一つパンチが足らない作品かもしれません。

ストーリーを楽しむ作品ではなく、どちらかといえば、

シチュエーションを楽しむ作品なので、ある意味人を選ぶ作品かもしれません。

『夏』が大好きな私には、これ以上ないくらい好きな作品ですが(笑)。
 

 

では、ここまで。

 

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