【日記】
スクエニ:ドラゴンクエスト9、ニンテンドーDSで発売へ (まんたんウェブ)
スクウェア・エニックスは12日、シリーズ4000万本以上を出荷した「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」をニンテンドーDS向けに発売する、と発表した。2007年発売予定で、価格は未定。
あのドラゴンクエストのナンバリングシリーズが『ニンテンドーDS』で発売されるようです。
確かに一番売れているハードで出すと言われていたが、まさか携帯機で発売されるとは・・・。
これで来年中にDSも買わないといけなくなったわけです。
できれば、PS3かWiiで出て欲しかったな~。
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【マンガ感想】
『ゴーゴー♪こちら私立華咲探偵事務所。 2巻 (渡辺航) 』
新潮社 (2006.12)
通常24時間以内に発送します。
過去記事はこちら → 1巻レビュー
かなり早いペースで2巻が発売されました。
1ヶ月も早く発売されたのに、おまけページが増えているのが凄い。
【あらすじ】
街の小さな探偵事務所で働くことになった新人探偵・小金田一耕太郎。意欲満々で入社したものの、そこは局長の華咲サヤを筆頭に、とっても探偵らしからぬ個性的な探偵達が所属するちょっと不思議な探偵事務所だった。「でかい仕事」にしか興味がない局長に、メガネが似合うかわいい会計担当・まひろ、天然ボケなところがキュートなバイトの女の子・しおりちゃん・・・などなど魅力的なキャラが満載のドタバタほのぼのコメディー。
題名が『探偵』と書いていますが、探偵の話は一切ありません(笑)。
探偵事務所を舞台としたドタバタコメディです。
一巻レビューでは結構辛く書きましたが、
この2巻は、1巻に比べホントに面白くなりましたよ(^^ゞ。
面白くなった理由として、
・メインキャラを3人(華咲サヤ・耕太郎・しおり)に絞ったこと
・華咲サヤ所長の掘り下げ作業を中心に構成したことにより彼女の人間的魅力が加わったこと
があげられると思います。
1巻はキャラクターが多すぎて焦点がバラついており、面白さが拡散していましたが、
2巻では3人にキャラクターを絞り、ボケと突っ込みをはっきり区別したことにより
面白さが直に伝わってくるようになりました。
また、メインキャラでありながら謎だらけだった華咲サヤ所長の掘り下げも行っており、
彼女に人間的な魅力が増え、作品の幅が広がったと思います。
そして華咲サヤと耕太郎のコンビ漫才も勢いを増しており、まさに右肩上がりの出来。
まあ、この作者の作品は、ネットで話題になることは無いかもしれませんが、
一読の価値は充分すぎるほどあると思いますよ(^^ゞ。
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各話に、軽く感想を・・・。
第11話~12話・・・夏の薄着に胸おどる
胸の大きなお嬢さんが『好きな人に告白したいから手伝って!』という依頼。
健全なエロネタをこの作品らしくノリノリで描いております。
というか、やっぱりこの作者はエロネタでないと面白くありませんな。
まあエロといっても中学生の妄想レベルなので全年齢作品ですよ(笑)。
巨乳ねーちゃんをレギュラー化させて欲しいな。
第13話・・・一日運び屋
耕太郎は天職を見つけたようで(笑)。
しおりちゃんの母親が登場する話ですが、これといって感想は無いかな。
しおりちゃんの母親と耕太郎が出会うことで生まれる伏線とかあるのかもしれないけど、
この時点ではさっぱり判りませんね。
このイベントをきっかけとした話があれば、面白いかも。
第14話・・・夏!海!水着!!
えーと、水着祭り(笑)。
この話もこれといって語ることはありませんが、個人的には水着をもっとイジッテほしかったな。
まあ、どうでもいい事ですが(笑)。
巨乳ねーちゃんが再登場していることからもう準レギュラーと考えていいのかな?
第15~16話・・・華咲サヤ
耕太郎が華咲サヤのマンションに訪れるという話。
サヤらしい大雑把な部屋ですが、女性らしい一面が描かれたりします。
しかも、サヤと耕太郎が一緒にお風呂に入ったりします(///▽///)。
いったい何の恋愛フラグが立ってしまうのか、と心配してしまいましたよ(笑)。
で、もし三角関係とかになったら、やはりサヤはツンデレ路線なのだろうか?
それはそれで見てみたいけど・・・。
第17話・・・華咲サヤの過去編
高杉とサヤの出会いとサヤが探偵事務所を始めたきっかけの話。
あと、華咲サヤの実年齢が発表。 ってか私より遥かに若いことに驚き(笑)。
一人見知らぬ同級生が出てきたけど、何か伏線がありましたっけ?
で、15話~17話はサヤの掘り下げ話で、サヤの魅力が一気にアップしました。
次は高杉くんの掘り下げを期待したいところ。
第20話・・・不可能任務を追え!
ほのぼのしてて今巻で一番好きかも。
個人的にメイドさんの手抜きデザインが素敵です。
メインキャラには絶対に出来ない適当なデザインが素敵なのです。
あとは、耕太郎と華咲サヤの漫才コンビ。
正直、しおりちゃんとか関わってこなくていいくらい面白いです(^^ゞ。
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【総評】
やはりこの作品に足りなかった微エロだと確信しました(え~)。
微エロといっても中学生の妄想レベルなので全年齢作品ですよ(笑)。
まあ、この作者の絵ではエロく感じないのが良くも悪くも・・・・ですけどね。
点数的には
90点
くらいでしょうか。
あまりに1巻が売れなかったせいか、今回紹介する2巻は、
普通の書店では手に入らないくらい発行部数が少ないそうです(^^;。
作者のサイトを見ていると、彼の発言の一言一言がホント痛すぎる(作者のHP )。
こっちも一読の価値ありかも(笑)。
では、ここまで。