設定についてはこちらをご覧下さい→★
第1話はこちらから→★
キャラ崩壊、設定無視など、かなりのお目汚しです。
それでも宜しい方はどうぞ。
かなめは1人1人に酌をしていく。
まだ色々不安はあるが、この一ヶ月屯所に勤めることが出来て、
自身に充実感を覚えていた。
酌は沖田と山崎が残っていたが、かなめは永倉や藤堂に付き合って飲み過ぎてしまった。
『飲み過ぎたかも…外の空気吸いたいな』
部屋をそっと出たかなめは斜め向かいの空いている部屋に入る。
「気持ちいい…」
夜風がかなめの頬を撫でる。
窓辺に腰掛ける。
「あ、月…。綺麗…」
月明かりに照らされる。
スーッと襖が開く。
「こんなところで主役が何やってるの?」
「沖田さん…」
「僕に酌はしてくれないんだね?」
「ぃえ、ちょっと飲み過ぎちゃったみたいで…。
後で沖田さんにもお酌しようとは思ってましたよ?」
「…へぇ、飲み過ぎちゃったんだ」
少しずつかなめの元に歩み寄る沖田。
月明かりの中にいたかなめはその表情を読むことが出来なかった。
「はい…」
「水あるよ?飲ませてあげようか?」
「あ、自分で…」
沖田は持っていた竹筒の中の液体を飲み、素早くかなめに口移しした。
「…っ!!!」
沖田から口移された液体が喉を焼くように通る。
沖田は貪るようにかなめの口内を舌で犯していく。
胸を押し返そうとも上手く力が入らない。
逃れようにも首の後ろをしっかりと持たれて動けない。
「やっ!…めっ!」
喉が焼けるように熱い。
沖田は名残惜しそうに口を離し、もう一度軽く口付けを落とした。
「ごめんね。間違えてお酒飲ませちゃった」
口元に三日月を作る。
強い酒を飲まされたのか反論しようにも頭が回らなく、言葉が出ない。
「かなめちゃんが悪いんだよ。
そんなに綺麗だったら、乱れさせたくなるじゃない」
かなめはあっという間に畳みに縫い付けられた。
「ぃやっ!」
「余り声を出さないでくれる?君との時間を楽しみたいんだ」
沖田はかなめの耳元で囁き、耳元、首筋と口付けを落とし、
舌を這わせていく。
皆がいる部屋からは賑かな笑い声が聞こえてくる。
声を出そうとすると口で塞がれる。
かなめの身体をじわじわと貪っていく沖田。
『誰か…助けて…』
朦朧とする意識の中で彼の名を呼んだ。
涙で天井が霞む。
『山崎さん…』
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あーあ。
あーあ。
主役より先に手ぇ出したよ、この人。
えー。
酔った女を抱く男@薄桜鬼
堂々の1位、沖田総司。
(素敵大好き妄想女子のぽちょさんのランキングよりww)
ぃや、ブログ拝見した時まぢびびったんす。
まだ話アップしてないのに話バレてる?!みたいなwww
まぁ、私とぽちょさんの認識が嬉しいことに一緒だったってことです、はい。
気になった方はこちらのぽちょさんの記事をご覧下さい→★
エリョも素敵な方ですよ~( ´艸`)
ぽちょさん、リンク許可頂きありがとうございました( 〃▽〃)
あ。最後にひとついいですか?
沖田は名残惜しそうに口を離し、もう一度軽く口付けを落とした。
自分の中で、ここ大好きなんです(/-\*)
…いつもより後書きが白熱してるw
みふゆ