◆ガンダーセン氏に直接会って、お話を伺ってきました◆

記事のパート3です。

記事が3つに別れてしまって

どうもすみません汗

アメブロは40000字までしか

書けないのですが

パート2のフェアウインズのビデオの訳だけで

40000字近くいってしまったので汗


まだ記事パート1、2をお読みでない方は

こちらから↓どうぞ。

記事パート1 ガンダーセン氏に直接お話を伺ってきました


記事パート2 黒い砂の正体は核燃料 ホットパーティクル



※フェアウインズの撮影用スタジオで記念撮影させてもらいました。

原発事故後、ネットには
あちこちで発見情報が上がっていた
例の「黒い砂」

大手マスコミは全くといって良いほど
取り上げていませんでしたが
ガイガーカウンターを近づけただけで
ものスゴイ数値に跳ね上がるというのを
写真やビデオにとって
ブログ等SNSにあげている人が沢山いました。

まぁなんとなく
そうなんじゃないかなと
思ってはいましたけど
やっぱりね、という感じ。

そういえば誰だったか、
これは藻みたいな物が乾燥して
集まったものだとか言っていた学者がいましたっけね.....



さてこの写真。



これは茨城県の一般家庭の

掃除機ゴミパック内から発見された

二粒のホットパーティクルなんですが

左の方のまるい粒。

これはビデオの中でカルトフェン氏は

特にメンションしていませんし

フェアウインズのサイトでも

まだ公表していない事なのですが

ガンダーセン氏は、

私にこう話して下さいました。


「この粒は80%どころの話ではないよ。

ほぼ核燃料100%の粒だ。

まるいだろう?

核燃料はすごく高温になって解けると

こうして粒がまるくなるんだよ。

これはピュアなピュアなピュアな

100%の核燃料だ。

これはとてつもなく放射性が高い。

事故のあった炉心から飛び出してきたんだ。


本来ならこんな物は

何重にも厳重に隔離されているハズの物質であって

普通に人が生活する環境に

あってはいけない物なんだ。


もしこれが人体に入ったら

100% 必ず癌になる。」






私はすかさず聞きました。

それについてはどうして

ビデオの中で話されていないのですか?と。

するとガンダーセン氏は

こうおっしゃいました。


「きちんとした形でこうした情報を公開する為には

とても沢山のステップを踏まねばならない。

証明する為には膨大な実証や実験や調査が必要なんだ。

既に分かりきっているような事でもね。

時間もお金もすごくかかるんだよ。

足元をすくおうとする者達は沢山いるんだ。」




言われてみれば、そうですね。

小保方さんだって

もの凄い勢いでよってたかって

足元すくわれて

潰されそうになってますもんね。

論文にケチつけられて。


でも、わりとそういう世界らしいですね、

学者さんの世界って。

権力のある人に睨まれないように

うまく立ち回ることも必要らしいです。


ところで

ガンダーセン氏からお知らせがあります。









NHK BS-1 スペシャル にて

6月1日 夜10時から

日本時間だと明日の日曜日の夜なんですけど、

ガンダーセン氏の住むバーモント州のヤンキー原発が

どのようにして市民達の手によって閉鎖されたのか

ドキュメンタリーで追う番組があります。


NHKのサイトへのリンクはこちら↓

NHK BS1 スペシャル ヤンキー原発閉鎖 米バーモント州 5年の記録




もちろんガンダーセン氏も出演されています。

「日本の皆さんには是非見て欲しい」

おっしゃっておられます。

もう既に明日の話ですが

できるだけ多くの方に拡散希望します。

どうぞよろしくお願いします。


殆どの日本国民は

もう原発はやめよう

と願っているはずなのに

阿倍政権は原発推進に走っていますね。

原発事故が何故起きたのかとか

今でも放射能汚染や

汚染水の流出が酷いことについても

政府やマスコミの情報操作により

国民の関心がどんどん薄れている
ように思います。



日本の政府も国民も

精神構造や思想が

第二次世界大戦前と殆ど何も変わっていない。

我慢強く、お人好しで純朴な羊すぎる国民

当たり前のように、

それを利用して

容赦なく搾取する政府。


そう思えてなりません。


福島の悲劇を

二度と起こらせてはならないと強く思います。


ちなみに海外からも

NHK BS1って見れるんでしょうか...

私も見たいなー(涙

誰か録画してネットにアップして......しょぼん

次の記事では

ガンダーセン夫妻のオフィスと

ご自宅に伺った際に

ご夫妻から聞いたいろいろなお話など

フェアウインズ訪問記を書きたいと思います。