実は、2011年より細々とですが御朱印を集めておりまして(^ω^)
今回もいただいてきました♪どれも素敵でしょ?神恵院と観音寺はセットでいただくシステムとなっておりました。
琴弾八幡宮(ことひきはちまんぐう)
香川県観音寺市(かんおんじし)の琴弾山山頂近くにある神社。
銭形砂絵をみた後に訪れたので、寛永通宝の青いスタンプに心躍る♪「琴」というのは芸術を示すそうで。芸事の神様が祀られているとの事でした。
大同2年(807年)四国を行脚中の空海がこちらに参拝、琴弾八幡の本地仏である阿弥陀如来の像を描いて本尊とし、琴弾山神恵院(じんねいん)として四国八十八箇所第68番札所に定めたが、明治政府による神仏分離令により阿弥陀如来像は観音寺境内の西金堂に移されて琴弾神社と神恵院に分離されたとの事。第二次大戦後、琴弾八幡宮と復称したそうです。
神恵院(じんねいん)
四国八十八箇所霊場の第六十八番札所。
真言宗大覚寺派の寺院。本尊は阿彌陀如来。行基が養老6年(722年)に訪れた後、空海(弘法大師)が阿弥陀如来を描き本尊として安置したそうです。
明治の神仏分離により、先に挙げた琴弾八幡宮は琴弾神社と神恵院とに分離されて、神恵院は麓にある観音寺境内に移され、阿弥陀如来図も移転に伴い観音寺境内の西金堂(さいこんどう)に移されたそうです。
そうです、そんな訳で神恵院と観音寺は同じ敷地内(と表現してよいのか?)にあります。
観音寺(かんのんじ)
四国八十八箇所霊場の第六十九番札所。
真言宗大覚寺派の寺院。山号は七宝山。本尊は聖観音。先に挙げた六十八番札所神恵院と同じ境内にあります。
そうそう、市名は「かんおんじし」なのに寺名は「かんのんじ」なんですって。嘗て観音寺市に住んでいた職場の先輩に読み方を訂正されました(^_^;)
寺伝によれば、行基が養老6年(722年)に訪れた後、大同2年 (807)空海(弘法大師)が第7世住職として入山し、奈良の興福寺を模して中金堂に聖観世音菩薩像を刻み本尊とし、西金堂、東金堂など七堂伽藍を整備、名称も観音寺と改め札所のひとつにしたそうです。
おまけ。
今年は参拝のみでしたが、昨年夏にいただいた「こんぴらさん」。
正式名称は金刀比羅宮(ことひらぐう)。「こんぴら」でカーナビセットしても検索されませんのでご注意を。←ワハハ、私のコトですwww
こちらのブログ、分かりやすくて色々と勉強になったのでご参考までに。
http://yossense.com/kompira-tips/