ハーバード公衆衛生大学院の研究報告によると、1日に2~3杯コーヒーを飲む人は、もっと少ないかカフェインレスのコーヒーを飲む人や全く飲まない人より、自殺する確率が50%低い、とのこと。
カフェインは、中枢神経を刺激するだけでなく、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンを含む神経伝達物質の分泌を促すことで、ゆるやかな抗うつ剤のような役割を果たしている、と考えられるそうです。
といっても、フィンランドの研究では「1日に8杯以上のコーヒーを飲む人は自殺率が高い」という結果が出ているようです。
ちなみに、昨年発表された米国立衛生研究所研究グループの調査によれば、1日コーヒーを4~5杯飲む人の死亡リスクが最も低くなっている、とのこと。
日本人にもあてはまるとは限らないし、コーヒー嫌いの方が無理に飲む必要はありません。
ただ、コーヒー好きの方は、適量を美味しく飲んでいただきたいと思います。
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