私がPTA活動を通して得られたもので一番よかったと思うのは、人間関係調整力と人にうまく動いてもらうスキルです。
自分の小学校で関わるのは、ほとんどが女性。
これはクラス内の問題で、会長の私が出る幕ではないと思うようなことから、いろいろと人間関係をめぐるあれやこれやがありまして。
正直に言って、エネルギーの半分は、人間関係問題に費やしていました。
私は、会長二期目には、区の連合協議会副会長と都の理事も仰せつかったのですが、上部団体の役員は、男性の方が多数派。
私が副会長に推された時も、役員会で推薦された後、校長や近隣の会長さんが「福島さんって、どんな人?」とリサーチされていたので、変な人が集まらないということもありますが、人間関係に煩わされることは一切ありませんでした。
エネルギーは、100%、PTA活動のために注ぐことができました。
それはそれでよかったけれど、人間関係調整力と人にうまく動いてもらうスキルという点で役に立ったのは、自分の学校の会長職です。
ちなみに、私は、会長1年目と2年目では、書記に対して、全く違うアプローチをとりました。
1年目の書記には、1から10まですべて指示を出し、時に文章にも手を入れました。
言われたことはきちんとやるけれど、自分の頭で考えてやるというタイプではなかったからです。
手も口も出す方がいいかどうかは、本人に確認した上でのことですが。
2年目の書記には、すべてお任せ。最終チェックはするけれど、ほぼフリーパスでした。
人からあれこれ言われるより、自分で工夫してやりたいタイプだったからです。
実際、「りかちゃんは、好きなようにやらせてくれたから、よかった」と言っていました。
書記という基本的に同じことをするのですが、人によってやりやすい仕方が違うのですね。
いい学びになりました。
PTAで何が得られるか その4に続く
るんるん♪語録/4月30日
人それぞれ。
いい悪いではなく、
その人に合っているかどうかが、大事。
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