
人気ブログランキング 資格・スキルアップへ
にほんブログ村 資格ブログへ
第1回前向き大賞募集!


先週の“模試の受け方”で、IDE塾模試についてふれましたが、私は、自宅模試を選びました。
会場模試の受験料より、自宅模試の方が受験料が1000円ほど安いからです。
といっても、会場受験と自宅受験が同料金の大原も、自宅模試。
これには、理由があります。
いくつもの模試を受けると、過密スケジュールになるので、それを分散させる意図。
そして、実力をチェックするためです。
怠惰で勉強嫌いの私の場合、模試でちょっとましな成績をとると油断してしまうという、高校・大学受験時の失敗経験から、模試を起爆剤にしています。
そういう形で受けた模試で、本試験の得点力は読めません。
ですから、それをチェックする必要があります。
市販の模試問題集を使えばぐんと割安ですが、そこには難点があります。
正答率が記載されていないので、復習の優先順位がわかりにくいこと。
私としては、すごくよく考えて作られいているIDE塾の模試を、本気モードで勉強していない段階で受けるのはもったいないという感覚があって、受験直前にやりました。
ただし、受験直前に模試に手をつける是非は、性格によりけりです。
よくない結果をもたらすこともあるので、その辺は、自分の判断です。
ちなみに、私は、本試験より模試の問題の方が難しいと思います。
だから、模試の問題で合格点をとった試しはないけれど、本番だけ出来る、ということがないとは限りません。
でも、現実問題として、それはかなり厳しいと思います。
7月下旬に出来なくてもいいですが、8月下旬には合格ライン上に位置していないと。
1問1答式である程度力をつけた後は、5択問題に慣れて下さい。
条件に不備があったり、言葉足らずで、1肢では正誤の見分けがつかない問題があります。
他の4肢の中に、もっと明らかな○、もっと明らかな×を見つけて、そこから正解を導き出します。
また、実はよくわからなくても、消去法で解ける問題もあります。
これは、1問1答式では養えない感覚です。
私が、昨年の択一式の問題でケアレスミスを多発したのも、問題をこなしていない分、勘どころが鈍っていたからです。
(行政書士とのW受験生は、時間配分として、社労士の択一式 < 行書の記述式 の方がいいと思います)
私は、市販の模試問題集は、殆ど買いました。
でも、問題を解くのは一部だけ。
勉強時間短縮を狙って、解答解説を読むやり方です。
問題は解くものだという固定観念にとらわれていた方がいらっしゃいましたら、一度お試し下さってもいいかと思います。
もちろん、勉強スタイルは自由ですから、読まなくても構いません。
自分に合った勉強法でなければ、合格出来ないと思いますから。
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表

清き1票をお願い致します


合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


クリック① ↑ ↑ クリック② ↑ ↑

