模試の受け方 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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よく、復習をしなければ、模試を受けた意味がない、と言われます。

私は、必ずしも、そうは思いません。

模試には、いくつものメリットがあります。

1.テスト慣れ、本試験のリハーサル

緊張感のある限られた時間内で解答していく場を、体験します。

時間配分や、解く順番など、本番に先だって、試験の受け方をいろいろと試すことが出来ます。

2.勉強理解度の把握

それまで勉強してきたことが、実際の試験形式で正確に使えるかどうか、得点力があるかどうかを確認します。

何人中何番であり、偏差値というはっきりとした数字で表わされるので、現段階での自分の実力が一目瞭然。

目標とのギャップを知ることで、勉強の仕方を改善したり、軌道修正をする機会にします。

優先的に勉強する課題がわかり、弱点克服の指針を知ることが出来ます。

3.貴重な情報源

模試の問題は、各予備校の受験のプロが、過去問を分析し、本試験の問題を予想して、出題しています。

法改正や最新のトレンドを踏まえた本試験の傾向と対策を知るには、模試が一番です。

また、模試のさまざまな特典も、とても有用です。

私が思うのは、各自が、模試にテーマを持って臨むべきだということです。

模試を学習のバロメーターにしたり、いい成績をとることを励みにするのも、いいでしょう。

独学者の場合、答練代わりに活用するという手もあるでしょう。

私の場合は、3番のみでした。

だから、数多くの模試を受ける=情報収集する、という形でした。

TACやLECなど大手の予備校の模試は、特典も充実していて、料金が割安です。

受験する母集団が大きければ大きいほど、それだけ客観的なデータが得られます。

ちなみに、TACの2009年度の全国公開模試受験生は、9223人。

Wセミナーと合併しましたから、2010年は、1万人を突破するでしょうか。

ただ、受験生数が少なくても、良問揃いで、料金が割高でも、IDE塾など魅力的な模試もあります。

2007年度の私は、何が何だかわからないまま、根拠のない自信だけで、本試験に突入しました。

2008年、2009年については、最終模試D判定から、1ヶ月で合格ライン上にいけることを身をもって知っていたので、模試以後で勝負しました。

勉強嫌いの私は、勉強に時間をかけない主義なので、何をやらないかを戦略的に決めています。

ですから、私が実践したわけではありませんが、復習のタイミングの王道としては、以下のような感じかと思います。

1.模試を受けた直後

集中して解いた問題は、普通に解いた問題より、記憶に残っているはずです。

どのように考えて解答したのかを覚えているうちに復習することで、理解の定着へ結びつきます。

2.個人別成績の結果がわかった日

正答率が高い問題は、完璧に仕上げます。

一方、正答率が低い問題は、パス。

メリハリをつけた勉強をします。

3.受験直前

各予備校が威信をかけて作成した良問であり、解答解説も分かりやすくまとめられているので、チェックポイントとして、活用します。

この3回のタイミングで復習するとなると、時間がかかります。

復習をきちんとこなすために、精選して模試を受けるのも、よし。

予備校によって出題の癖があるので、なるべく多くの模試を受けまくるも、よし。

模試を申し込む段階で、あらかじめ決めていた方がいいと思います。

模試を受けることで、自分は何を得るのか。

どう活用するのか。

そうしないと、消化不良に陥ったり、時間とお金の無駄遣いになる恐れもあります。

一般的には、模試の成績に一喜一憂するな、とされています。

でも、数字に徹底的に拘るのも、一法です。

人それぞれ。

とにかく、本試験で自分が最高のパフォーマンスを発揮出来るように、模試を活用して下さい。

ちなみに、宅建受験では、私は、模試を受けていません。

社労士試験にあっても、模試は、合格の必要条件ではないと思います。

ただし、模試を受けない場合は、明確な理由が必要でしょう。

2010年社労士模試情報

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