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過去問以外に、私がどんな問題集を使ったのかというご質問を頂きました。
実際に、私が過去3年間に使用した問題集は、いろいろとあります。
私は、1冊の問題集を繰り返して、完璧に仕上げるという手法をとりません。
今後出題可能性の低い問題まで、カバーする必要はないという考えからです。
その時間があったら、これから出るかもしれない箇所を勉強します。
2007年の社労士試験択一式労働基準法問9は、LECの合否診断で正解率9%でした。
派遣の責任分担の問題ですが、当時は出題実績がなく、受験生はマークしていなかったからです。
私は、狙われると予想しました。
だから、↓
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派遣労働者に対する労働基準法の適用のページを、覚えていたのです。
かなり細かいのですが、正確に覚えました。
この辺が、センター式向け勉強法ではなく、有名大学向け勉強法ならではのところですが。
ただ、以前書いたように、社労士試験は、センター式向け勉強法の方がいいです。
ちなみに、2007年に出題されて以降は、派遣問題のチェックは、当たり前になっています。
cf. りかちゃんのお勉強社労士編 5)派遣の使用者責任 派遣元か、派遣先か、双方か
選択式よりも、択一式の方が、難しい。
私もそうでしたが、初学の時は、こう思います。
択一式よりも、選択式の方が、難しい。
こう思うようになったら、合格が近づいています。
択一式は、ある程度の論点を把握すれば、確実に点がとれるようになります。
では、そのある程度の論点を把握するようになるために、どうしたらいいか。
私は、2007年は、4月から大原の速修コースに通いました。
フルタイムで仕事をし、家事と子どもの世話という環境だった当時は、自分でカリキュラムを作り、勉強時間を捻出するより、時間をお金で買った方がいい、と思ったからです。
でも、宅建受験時に、1日で宅建業法を勉強したことから、私は、独学が一番効率的だと実感しました。
ただ、モチベーション維持などの点で、予備校を活用した方が伸びる人もいます。
といっても、経済的、時間的、その他諸々の問題から、独学しか選択肢のない方もいらっしゃるでしょう。
その方には、申し上げます。
センター式型社労士試験は、独学でいける試験です。
さて、大原では、トレーニング問題集なるものがありました。
これは、市販の一問一答式問題集のようなもので、市販もので対応できます。
冒頭で申し上げましたように、私は何冊もの問題集を併用しましたが、その中で、今年の受験生向けに、個人的にいいと思う問題集をご紹介させて頂きます。
基本的には、択一式は一問一答式がお勧め。
カード式になっているので、携帯に便利↓
2010年版 出る順社労士 ウォーク問 一問一答カード 労働編 (出る順社労士シリーズ)/東京リーガルマインド LEC総合研究所 社会保険労務士試験部
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2010年版 出る順社労士 ウォーク問 一問一答カード 社会保険編 (出る順社労士シリーズ)/2010年版 出る順社労士 ウォーク問 一問一答カード 社会保険編
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選択式のみならず、まとめのポイントが択一式対策にも、有用↓
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問題がステップ別になっていて、使いやすい↓
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選択式も択一式も、過去問も予想問題もと、幅広く勉強出来る優れもの↓
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5択問題慣れも必要。ただし、全部解く必要はなく、解答解説を読むだけも可↓
うかるぞ社労士択一式予想問題集 2010年版/労務経理ゼミナール
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選択式問題集では、このシリーズが一番のお勧め。
2冊購入すると、大原の通学生使用の法改正テキストが貰えるので、お得↓
一発合格!社労士選択式トレーニング問題集〈2〉労働者災害補償保険法・雇用保険法・労働保険料徴収.../資格の大原社会保険労務士課
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一発合格!社労士選択式トレーニング問題集〈3〉健康保険法・国民年金法〈2010年度版〉/資格の大原社会保険労務士課
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一発合格!社労士選択式トレーニング問題集〈4〉厚生年金保険法・社会保険に関する一般常識〈201.../資格の大原社会保険労務士課
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それから、勉強時間について。
一般的に、合格に必要とされる勉強時間は、1000時間と言われています。
個人的には、そんなに必要ないと思っていました。
でも、結果的に言うと、私は、2007年、2008年、2009年合計で1000時間位勉強して、受かりました。
足かけ3年で1000時間というところが、何ともるんりか♪的ですが、私は直前1ヶ月集中、書かない、同じ問題を何度も繰り返さないタイプですから。
まぁ、1000時間勉強したからといって、受かる保障はありませんが、一つの目安になると思います。
もちろん、例年の合格基準であれば、2007年の私が合格していたことから、運がよければ、400時間程度の勉強でも、合格可能と言えます。
そういう意味では、最低必要勉強時間は、400時間位でしょうか。
ただ、私を見ての通り、勉強時間が少ないと、合格点はクリアしたとしても、思わぬところで選択式1点差落ち、という確率が高くなります。
私を反面教師に、あと1点でもう1年となるよりも、受験する年にある程度の勉強時間を確保なさった方がいいと思います。
といっても、勉強本に、不合格者は勉強時間が長い、と書いてありました。
一番気にしなければならないのは、何をどう身につけ、それを試験本番でどう発揮するかでしょう。
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表
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