まず、“試験を受けて思うこと2”で、「社労士試験は暗記で何とかなる試験だから、頭を使いませんでした」としたことについて、補足させて頂きたい思います。
私にとって、暗記=理解を伴う暗記、です。
そして、頭を使う≒解法がわからない応用問題を解く、という感じ。
だから、問題を解く時に、単なる○×ではなく、論点を確認する。
これは、「考える」以前の当たり前のことで、そのことを意識すらしません。
私は、子どもの頃から、一生懸命に勉強した覚えはないけれど、困った記憶もないのですが、どうも無意識にやっていたことがよかったらしいですね。
時間配分も、未だかつて考えたことがありませんし。
というわけで、私の中の概念と、世間一般の常識が違うようなので、その点、お断りしておきたいと思います。
思えば、私が、暗記、暗記、というのは、暗記の方が苦手だからですね。
それを強く意識してしまう。
理解したり、考えたりすることについては、特に問題がないから意識しない、ということでしょうか。
さて、以前、コメント欄でご質問頂きました音声教材の速聴の件です。
その前に、まず、勉強の仕方ですが、私は、だらだら勉強をしない、というスタンスがあります。
1日24時間という限られた時間。
勉強時間を増やせば、その分、それ以外の時間が減ってしまいます。
それはもったいないので、せっかくの勉強時間は、無駄にしたくないわけです。
音声教材を聞く時間。
これを、勉強時間にカウントするかどうかは、人によって違います。
私は、入れません。
聞きっぱなしでは、時間対効果がわからないからです。
「聞く」と「聴く」は、違いますよね。
私の場合、勉強時間ではありませんから、「聞く」の方です。
自転車に乗っている時や、キッチンで立ち仕事をしている時など、今までぼーっとしていた時間を有効活用するだけ。
1.5~2倍速で聞きます。
時に、殆ど聞き取れないけど、頭の回転をよくすべく4倍速で。
東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授の研究によれば、高速な音声を聴き取ろうとすることが、脳の司令塔といわれる前頭前野を活性化させる、とのこと。
速聴効果で、脳力アップを目論みます。
そして、ほら、よく言われるでしょう。
私たちの脳は、3%位しか使っていないと。
また、心がリラックスしている時は、スポンジのような吸収力があるとか。
だから、私は、聴こうとか、覚えようとか、あえてそういう意識は持たずに。
潜在意識さん、どうぞよろしくね。
と、顕在意識を引っ込めて、潜在意識に活躍してもらおうとします。
繰り返し繰り返し聞かせて、重要な情報だと錯覚させちゃえ~。
聞き方のルールはなく、行き当たりばったり。
勉強ではないから、いいのです。
自由気ままで。
何かその方が、脳によさそうで。
あまり参考にならないかもしれませんね。ごめんなさい。
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