「資格難易度ランキング」のかわさんのコメントに、偏差値67の大学受験より社労士試験の方が難しかったとありました。
私の社労士試験偏差値58の感覚は、あくまでも司法試験70から考えたので、他資格を基準にすると、また違いますね。
ただ、私の個人的な経験としては…。
繰り返しお伝えしていますが、一昨年、私の大原の統一模試Ⅱの択一式は、20点台。
それが、本試験では50点台。
ポイントを暗記しただけ。
それだけで点数がアップしました。
5肢すべての正誤がわからなくても、正解を導き出せるからです。
しかるに。
英語の長文読解や小論文。
どこがどう出題されるか、皆目わかりません。
これをやれば、点数に結びつく。
そういうものがありません。
ですから、箸にも棒にもかからない状態から、1ヶ月で試験に太刀打ち出来るようにするのは、至難の業でしょう。
でも、社労士試験であれば、それは可能だと思います。
マークシートの資格試験。
過去問の焼き直しの暗記試験ですから。
暗記の詰め込みで、点数がとれない状態から、とれるようになります。
択一式は、覚えているかどうかと、出題者のひっかけにのるかどうか。
ひっかけもパターンがありますから、これとて暗記もの。
そこそこ論点を押さえれば、基準点未達にはならない問題です。
各科目の合格点をとる程度の論点は限られていて、その論点は、暗記。
選択式は、そこそこの暗記では、受かるかもしれないし、受からないかもしれません。
択一式40点台合格者は、択一式の問題をそれだけ落としているからには、穴があるわけです。
膨大なる範囲から、運よく自分に解きやすい出題がなされたのでしょう。
毎年輩出される択一式高得点不合格者は、たまたまウイークポイントの問題に当たってしまったけど、本来なら、上位合格してたはず。
難しいのは、選択式です。
私は、模試でも、特定受給資格者と特例受給資格者とを間違えてしまいました。
択一式は雰囲気でいけますが、選択式はきっちり暗記。
そういう正確な暗記が苦手な私です。
でも、やらなくては
勉強が順調な方は、このまま油断せずに、合格へ。
模試の成績がふるわなかった方。
模試は模試。
開き直るべし。
選択式問題は、2006年難 →2007年易 → 2008年難 → という流れからいけば、2009年易 では?
試験委員名が公表されることから、批判にさらされるような作問はないだろうと思います。
ただ、それだけに、皆が出来る問題を覚えていなければ、一巻の終わり。
お仕事などで忙しく、勉強時間の捻出に苦労されている方も多いと思います。
私はその昔、制服のポケットに暗記メモを偲ばせて、お手洗いに行った時など、ちょっとした隙に暗記していたことがあります。
時間が限られていると、集中して覚えられて、よかったですね。
さぁ、あと23日で何とかなる暗記を、頑張りましょう
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表
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