こんにちははぐれ美容師です
↑↑の冒頭でも書きましたけど
不必要性
も踏まえて髪の履歴表の意味を紐解いていきましょう
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前回のおさらいですがまぁ簡単に髪の履歴表をとらえると
お客様⇒髪の履歴表=美容室巡り日記
①いつ
②どこで
③何を予約したか
④どう施術したか
⑤仕上がりがどうだったか
⑥次に美容室に行くまで自分で髪に何をしたか
を日記感覚でつけてもらうだけです
日記感覚でってのがイメージしづらい方はもう一度↓↓
まぁだいたいでいいんですよ
あれば助かるなぁー的なものですから
でねよーく思い返して①~⑥を見てみてください
これ
初めて行く美容室で必ず聞かれませんか??( ̄▽+ ̄*)
覚えがあるはずです
すなわち
美容師⇒美容室巡り日記=毛髪診断の資料
ってなるわけです
①は前回の施術が何ヶ月前かの確実性が増し
②は教えてもらえれば近隣の競合店がどんなメニュー展開をしているかくらい把握してます、、、僕は
③と④は今の髪の状態を判断しやすくし
⑤は今回と次回へのヘアスタイルの方向性と提案につながり
⑥はそれを踏まえての展開やアドバイスがしやすくなります
とまぁ簡単にですが美容師にとってはただの美容師巡り日記がこれだけの判断材料になるのです
↑↑こうならない為にも必要な情報なのです
でですね
またよーくよく考えるとね
「カウンセリングでちゃんと聞けばいい内容じゃん」
って言われるような内容でもあるわけですよ
確かに初対面のカウンセリングですからかなり重要ですしね美容師はしっかり話を聞きだすものです
でもね
お客様が何かしらの理由で聞かれたことに美容師が望む答えを出せなかったら
例えば初対面で緊張していてとか
どう言っていいかわからずうまく伝えられなくてとか
なにか言えばモノを売りつけられるかもしれないって思ってしまっているとか
なんかあるかもしれないじゃないですか
それでも女性は結果を求める方が多いですからね
なにかを感じ取れればいいのですが美容師みんながみんなそうじゃなかったりするじゃないですか
そんな時に髪の履歴表があれば美容師とのコミュニケーションの幅が広がって綺麗な髪を維持しやすくなる
それが僕が考える髪の履歴表のススメです
もっと活用法はあるかもしれませんけどね
ただ
美容師側からすればご新規のお客様にただ髪の履歴書の作成を勧めるだけだとリピートさせるつもりがないのかと思われなくもないので注意が必要ですけどね
お客様への思いをしっかり伝えた上でコミュニケーションツールとしてお勧めしなければまぁ結果は見えてます
髪の履歴表で美容師とお客様の関係性がより良いものになればと思います
最後まで読んでいただいてありがとうございます
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