こんにちは
はぐれ美容師です
まだ読まれてない方は前回の記事もどうぞ
春先にかけてのお洒落ショートです↓
田中美保ちゃんみたいなお洒落マッシュショートにふんわりパーマ☆
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では本題です
僕が提案するヘアケアはよくある髪に何をつければいいとかどうすれば髪が艶々になるかとかではありません
自分の髪を自分で守る為のヘアケアです
また自分の髪を何から守るのかってゆうのが難しいところでもあります
そしてこのテーマのメインターゲットとなるのはいわゆる
自分に合った美容師や美容室を探しても見つからず転々とさまよってしまっている方々になります
もちろん他にも引っ越しでこれから美容室を探さなければならない方々
担当の美容師さんが辞めちゃったパターンで他の美容室に行こうかなって方々
などなどの美容師側からみる
ご新規のお客様
がメインターゲットになります
たまにそんな言い方しなくてもってなるかもしれませんが不器用なもんでよろしくお願い致します
↑↑こうならないためにもね
それではまず初めに何ができるか
それは自分の髪の履歴書をつくることです
いわゆる自分のカルテです
病院などと同じように美容室にもカルテとゆうものが存在します
僕の場合は自分のお客様の髪や頭皮の情報をメインに話した内容の要点などを
ガッツリ書き込んでます
もちろん毎回来店される度にです
こうやってお客様の髪の情報と状態を
管理しているのです
だからと言って次にご来店される数ヵ月間は会えないので毎回来店したカウンセリング時にチェックをかかしません
でも毎回そうしてくれる美容師に巡り会えてない方の場合はどうでしょうか
僕はご新規のお客様とも平気でこんな話をするのでいろんな声を聞くのですが
カウンセリングの時に聞かれた過去の髪の履歴を正しく伝えることができていますか
髪が長ければ長いほどあなたの髪の毛先は何年も前に生えてきた髪なのです
いつどこで何をしたかその数年分の蓄積を確実に覚えておくなんて普通しないでしょう
前にパーマかけたけど何パーマかわからないとかざらにあります
一度うけたダメージは決して治ることはないのです
ただシャンプーやトリートメントで艶々に覆い隠しているだけなんです
プロなんだから髪の状態くらいパッと簡単に見抜いてよって言いたくなる気持ちもわかります
見抜ける美容師ももちろんいるでしょう
でも同じ美容師を名乗っていたとしても育った環境や個人の知識や感覚などでレベルに違いがあることもあるのです
そこに髪の具体的な履歴情報があるとどうでしょう
恐らくアシスタントでもあなたの髪の状態を理解し使用する薬剤を判断できるくらいになります
そのくらい髪の履歴情報は強力なのです
初めて行く美容室は期待と共に不安がつきまとうものです
お客様も緊張しますし僕達美容師も緊張します
そんな中特に薬剤による失敗やダメージへのリスクを最低限におさえるためにも髪の履歴表は有効だと思います
自分の髪を自分で守る為に
次回は髪の履歴表のわかりやすい書き方について書きたいと思います
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