いつもお読みいただきありがとうございます。
ほったんです。
昨日は、風邪をひいてしまったために、お休みさせていただきました。
どうして、引いてしまったのか、自分ではよくわからないのですが、
そこには、とても深い意味があるんだと思います。
たまには、風邪をひくというのもいいのかもしれません。
で、
風邪を引いてしまったからというわけではないですが、
支援者としての医師としての役割についてです。
今日もこの本からです。
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医師というのは、専門家がより巨大な力をもった存在になります。
要は、
診断して、処方箋をだすのですから、
クライアントは自ら診断を下すという責任の放棄してしまい、
支援者に依存状態になってしまということです。
そこには、支援者、クライアント双方に不信感をもたらせる種が潜んでいます。
クライアントとしては、支援者のいっていることが、
的外れではないかという思いと何かしろと命令される不快感があります。
支援者としては、助言や提案が無視されるということがあります。
そうなってしまうのは、暗黙の前提を認知していないからです。
1 支援を求めるクライアントは正確に診断するために必要な情報を
明らかにしない
2 支援者が下した診断をクライアントが信じたがらなかったり。
提供された処方を受け入れようとしない
3 人のつくりだしたシステムにおいて、診断のプロセスそのものが
予期しない結果を生みだす介入になる
4 診断や処方が効果的なものでも、クライアントは勧められた変化を
受け入れられないかもしれない
やはり、
支援者として、相手を診断し、処方するためのタイミングがあります。
信頼されるということです。
専門家であれ、医師の役割であれ、
信頼されることが先にあるのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。