暑くなると、色々なことを思い出しますが、その一つがこの曲です。
TRFのBoy meets girl。発売時期は6月でしたが、なんか暑い時期によくかかっていたイメージがあります。
冠詞つけなくていいのかなあ?とか、職業病的なことを考えながら、ブログタイトルをTRF風にしてみました
タイトルの A girlとは、もちろんかつての私のことです。
小さい頃、特別なバイリンガル教育のようなことは一切されたことがない、と何度もブログに書いてきましたが、全くジャパン仕様な家庭だったわけでもなく、食生活だけは、早い時期から西洋文化も取り入れられていました。
着物から洋服、食べ物の類まで何でも手作り派の大正生まれな祖母&母による「自然・健康・日本」を重んじる文化と、「アメリカ・ジャンク」を好む父の影響が入り混じった食文化で育てられました。
当然のことながら日常の食生活は母&祖母の手にかかっていたので、基本的にジャンクフード摂取・買い食いなどは推奨されておらず、禁止領域とされていました。
当時は、マクドナルド・コーラ・サーティワンのアイスクリームが3大非推奨飲食物で、これらは父と出かけた時だけおおっぴらに買ってもらって飲み食いできる「非日常食」でありました。
高級アイスがスーパーやコンビニで買えるようになり、競合も増えたせいか、サーティワンは一時期すっかりお目にかからなくなってしまい、残念に思っていましたが、ここ数年でまた店舗数が増えてきているようですね。
今はもう大人になったので、ジャンクフードもサーティワンも食べたい時に、好きなだけたべることができます
ジャンクフードはさほど興味がないのですが、サーティワンは、たまにすごく食べたくなります
しかし、あいにく銀座近辺には店舗がありません。
私が教えに行っている女子大の駅の近くには1軒あるので、最近は授業前に一つ食べるのを楽しみにしています。
小さい頃に衝撃的だったフレーバーは「ダイキュリーアイス」です。
中学生になってから、ラム酒をベースにした「ダイキリ」というわりと強めのカクテルのことだとわかり、その頃からカクテルの名前をせっせと覚えるようになりました。
なぜなのかは、わかりません。別に特にお酒が好きだったわけではないけど、響きのよい名前が多かったせいか、すぐに覚えることができました。
受験にはまったく役にたたなかったけど、今振り返ると、「『固有名詞を覚える』という行為自体がひどく苦手なわけではない」という自分の特徴が一つ明らかになりました。
私は、社会や理科の分野で暗記をするのが苦手だったので、「暗記をする」という能力が劣っているのだとしばらく思っていましたが、そうではなかったのです。
こういったことを自覚しておくことは、とても重要です。できれば子供のころにわかっていたら、もっと色々な分野で成果を上げることができただろうなあ、と思いますが、死ぬ前にわかったからまだいいか、とも思います。
何かの勉強で、そのもので結果を出せないと「頭が良くない」「根性が足りない」「勉強が苦手」「歳のせい」といった一般論で片づけて、あきらめてしまいがちです。
特に、子供のころにこういった一般的な評価を大人に下されてしまうと、その考えが根深くしみついて、劣等感を持ったり、ひねくれたり、努力を放棄するといった良くない習慣を身につけてしまい、伸びなくなってしまう可能性があります。
子供も、大人も、何かがうまくいかないときは、「どうしてうまくいかないのか」について、その事柄とは別に、そのことの性質に着目してみると、原因と対処方法が見えてくることがありますよ。
このアプローチは、もちろん英語学習においても大いに活用できます。
と、いったことを一番好きなフレーバー「ナッツトゥユー」を食べながら考えた午後のひと時でありました
※写真は、サーティワンのHPから拝借しました。
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