体年齢19歳。
マラソン後の体組成計の結果。
昨日のエコスローマラソン完走したよ。
愉しかった。
みんなありがとう。
僕の60兆個の細胞ありがとう。
作戦通り、前半は、給水所の餅やイチゴなども辞退。
いいペースで走った(21km, 2時間15分)。
(桜の木モバイルを頭にのせて)
ほぼ、食べず飲まず、立ち止まらず。
ボランティアの子供たちに折り紙講習し、
カップルに頼まれ写真撮影し、
水一杯をヤカンから注いでもらい、
交差点で安全を守るボランティアへ折り紙作品を渡して周ったぐらい。
合計10分程度しか立ち止まってないはず。
23kmの折り返し地点からは、
ゆっくり、写真撮影しながら戻る。
横道にそれて佐倉の風車やチューリップを楽しみ、
コースに戻ったら、行きで追い越した男性に再会。
帰りは歩くんだ。と彼。
「僕もそうなんだ」と応える。
実は走れるところまでもう少し走って、
脚を痛める前に歩こうと内心思いつつ。
そう、来年は東京マラソンに出たいな。と思っていて、
制限時間の6時間で走れるように今回チャレンジしようと思ってたんだ。
でも、まあいいか。
やさしいシンガポール人の彼と
話しながら愉しく歩き出す。
途中で帽子の上の桜の木を落としたことを話すと
彼が「これつけたら?」と葉っぱのバッタをくれた。
途中の休憩所で地域の人が配っていたとのこと。
帽子の上のバッタ。
写真撮りながら数キロ歩いたけど、歩きがスローで、
急がないと7時間の制限時間に間に合わない状況に。
(申請した5-7時間でゴールするとメダルがもらえる)
しばらく行くと、いいいペースで追い越す2人組について行く。
それから、彼が栄養補助スナックを食べたり、写真を撮ったりで、
ペースを保っていた僕より彼が少し遅れる状況に。
彼が追いつこうと走り出したので、
「少し走りたくなった」と伝えて僕は一人で走り出す。
途中バッタが落ちたことに気付き、
すれ違う人に落ちてなかった?と尋ねつつ数百m引き返す。
シンガポール人の彼のところまで戻っても見つからず、
彼にお詫びをすると「大丈夫。見つけたら後で渡すよ。」と彼。
また先を目指して走り出す。
(その後、足湯などに入って休んでいたら、
落ちてなかった?と尋ねた人の内の一人が先に行っていて、
追い越したら、気付いてくれて、
彼が親切にも代わりのバッタをくれた。)
しばらく走り、30km地点の給水所で、
太鼓の応援をみたり、足湯に浸かったり、
お茶をたててもらったりした。
それから歩き出す。後は歩きでいいやと。
7時間に間に合うからいいやと。
(くるくる宇宙人帽)
「折り紙おじさ~ん」と行きに折り紙を教えた子供達。
「僕分かるよ。だって、帽子が宇宙人だもん。」と男の子。
しばらく行くと、後ろからおじさんが。
スタート地点で話したマラソン経験豊富なおじさん。
ペースを落として話しかけてくれた。
「そうだ。このおじさんに6時間で走りたい。」と伝えてたんだ。
おじさんの伴走で残りを走ることに。
脚は悲鳴をあげているんだけど。。。
おじさんは親切。
いろいろコツを教えてくれる。
「脚が痛くなったら無理しないで。痛みがとれなくなる場合があるから。」とおじさん。
。。。おじさんと走り出した瞬間から脚がいたいんだけど。。。
うっ、言えない。。。
なんだかんだで残り5km。
行きにスキップした給水所。
太鼓の応援、朝取りいちご、餅を楽しむ。
さあ、走ろうと、おじさんが走り出すとき、
今だ!
「すいません。ここからゆっくり行きます。お先にどうぞ。」と僕。
有り難いけど脚が痛い。
少ししてから歩き出す。
しばらく行くと、「歩くのも痛いな。走ったほうがマシかも」と思い、
走り出す。
結局6時間10分でゴール。
先にゴールしてたおじさんが歩み寄ってきてくれて、
「おめでとう」と固く握手。
おじさんから学んだコツ。
「気が焦るものだから、最初はゆっくり、最後まで体力が保つようにして、ただ走り続ける。」
そう、
「あせらず、あきらめず、続ける。」
これ、何にでも通じる行動の原則だね。
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