致道博物館
無茶な設定、ご紹介が遅くていまだに鶴岡市内を散策中です
鶴ヶ岡城(鶴岡公園) を散策して、今度は致道館 とは反対側のお堀に出ましたよ
お堀端からは、これから向かう先が見えてきましたね(゚∀゚)
堀に沿って走る道を渡ると…
これから見学する場所 致道博物館
ここ致道博物館は、各地にあった建物を移築して保存している場所で、建物の他に民俗資料なども展示してある場所ですな
致道博物館HP は こちら
http://www7.ocn.ne.jp/~chido/
入場料700円を支払って入場しますよ
入場すると松の木があって
先ほど駐車場から見えていたこの建物
「旧 鶴岡警察署庁舎」だそうです
内部は事務所になっているのかな???
内部の見学をする事は出来ませんね
警察庁舎の脇にはこの「赤門」があるのですが、この赤門は江戸藩邸に有った門だと解説されていましたね
解説の看板には赤門についても解説されていて、大名家では将軍家との慶事の際には江戸藩邸の門を赤く塗る習慣があったと書かれていますよ
赤門の正面、旧鶴岡警察庁舎向かって右手には「庄内藩主御隠居殿」が有りますけれども、見学順路が指定されていますので後ほど…
見学順路に沿って進んで行くと
「旧西田川郡役所」が見えてきました(゚∀゚)
こちらは、お堀端から見えていた建物ですね
この建物は内部見学をする事が出来ますので中に入ってみますよ
…
…
(>_<)
残念ながら内部の写真撮影が禁じられていますな
仕方有りませんから文章でご紹介
一階右手には縄文時代の遺跡などからの出土品を展示解説してあり、左手には戊辰戦争関係の資料などが展示されていますね
二階には明治大正時代の資料が展示されていましたよ
ザッと見学したら、先に進みますか
先ほどスルーした「庄内藩主御隠居殿」
こちらは靴を脱いで見学ですな
あらら…
こちらも写真撮影禁止ですな
各種資料が展示されていますけれども、釣りの盛んだった庄内藩「庄内竿」と呼ばれる海釣り用の竿、藩主所領の鎧や兜が展示されていますよ
鎧や兜の意匠が好きな自分としては、皆さんに画像でご紹介したかったですなぁ
さて、「庄内藩主御隠居殿」を見学した後は庶民の生活を勉強しますよ
まずはこちら、「民具の蔵」
商家の看板や生活用具など民俗資料が展示されていますね
この蔵の脇には
荘内神社と同じ柊 (ひいらぎ)が植わっていて
こちらの柊の葉もトゲがないですな
柊は年数を重ねるとトゲが無くなるのだそうですけれども、こうして大きな柊がある事自体が歴史有る町なのだと感じますね
話は戻って、先ほどの「民具の蔵」の並びにあるこちらは「収蔵庫」各種民俗資料を保管展示してある場所なのですが、海に関する物が多く展示されている場所ですよ
地上一階地下一階の建物内には漁に使っていた船や漁具、酒具や鉢など色んな物が収集されていますね
「収蔵庫」隣には「渋谷家住宅」が移築されていますよ
これまた写真撮影出来ませんな
一階部分は生活の場ですから仏壇と囲炉裏のある部屋を中心に部屋が有るのですけれども、豪雪地帯用の建物ですからしっかりした造りですねぇ(゚∀゚)
急な階段を二階に上がってみると、農具が展示されていますよ
村廻りの自分が見かけるものも多々ありますな(笑)
薄暗い中を歩いていると…
「危険な為、踏み板以外の場所には足を載せないでください」のような事が書いてありますな
そんな事を書かれちゃうと、ドキドキしちゃう
古民家を見学したら、立派な屋根を見ながら民家脇を進んで行きますよ
見えてきたのは国の指定名勝「酒井氏庭園」
大きな庭園ではありませんけれども、武家の日本庭園らしさを味わえますね
庭園に面して先ほどご紹介した「庄内藩主御隠居殿」の茶室があるのですけれども、この茶室は映画「蝉しぐれ」の撮影に使われた茶室なのだそうです
物になっている訳ですけれども、季節の良い時には御殿からこの庭を楽しむ事が出来ますね
500円ほど支払うと5月から11月末までは茶を点てていただく事が出来て、茶室からも庭園を楽しむ事が出来るようですな
建物と展示資料を一通り楽しんだ後は、チケット売り場に併設されている売店を覗いてみますか(゚∀゚)
どんな物があるのかな
葛菓子ですね
城下町にはこうした茶菓子の文化がありますよねぇ
色んな形をしていて楽しいですな
( ^ω^)おっ
茄子のお菓子もありますねぇ
塩漬けした茄子に砂糖をかけてある物なのだそうですけれども、どんな味がするのでしょうかねぇ
食指が動きますけれども、一人では食べきれないしなぁ
しばし物色して
ちょっと駆け足に見学しちゃいましたけれども、春先の暖かくなり始めた頃に見学したい場所でしたな(゚∀゚)
所在地 山形県鶴岡市家中新町10-18
入場料 大人700円 学生380円 小中生280円
まだまだ続く、無茶な設定の旅
もう少し鶴岡市内を散策しますよ…続く
鶴ヶ岡城(鶴岡公園) を散策して、今度は致道館 とは反対側のお堀に出ましたよ

お堀端からは、これから向かう先が見えてきましたね(゚∀゚)
堀に沿って走る道を渡ると…

これから見学する場所 致道博物館
ここ致道博物館は、各地にあった建物を移築して保存している場所で、建物の他に民俗資料なども展示してある場所ですな

致道博物館HP は こちら
http://www7.ocn.ne.jp/~chido/
入場料700円を支払って入場しますよ

入場すると松の木があって

先ほど駐車場から見えていたこの建物
「旧 鶴岡警察署庁舎」だそうです
内部は事務所になっているのかな???
内部の見学をする事は出来ませんね

警察庁舎の脇にはこの「赤門」があるのですが、この赤門は江戸藩邸に有った門だと解説されていましたね
解説の看板には赤門についても解説されていて、大名家では将軍家との慶事の際には江戸藩邸の門を赤く塗る習慣があったと書かれていますよ

赤門の正面、旧鶴岡警察庁舎向かって右手には「庄内藩主御隠居殿」が有りますけれども、見学順路が指定されていますので後ほど…
見学順路に沿って進んで行くと

「旧西田川郡役所」が見えてきました(゚∀゚)
こちらは、お堀端から見えていた建物ですね
この建物は内部見学をする事が出来ますので中に入ってみますよ
…
…
(>_<)
残念ながら内部の写真撮影が禁じられていますな
仕方有りませんから文章でご紹介
一階右手には縄文時代の遺跡などからの出土品を展示解説してあり、左手には戊辰戦争関係の資料などが展示されていますね
二階には明治大正時代の資料が展示されていましたよ
ザッと見学したら、先に進みますか

先ほどスルーした「庄内藩主御隠居殿」

こちらは靴を脱いで見学ですな
あらら…
こちらも写真撮影禁止ですな
各種資料が展示されていますけれども、釣りの盛んだった庄内藩「庄内竿」と呼ばれる海釣り用の竿、藩主所領の鎧や兜が展示されていますよ
鎧や兜の意匠が好きな自分としては、皆さんに画像でご紹介したかったですなぁ

さて、「庄内藩主御隠居殿」を見学した後は庶民の生活を勉強しますよ

まずはこちら、「民具の蔵」
商家の看板や生活用具など民俗資料が展示されていますね
この蔵の脇には

荘内神社と同じ柊 (ひいらぎ)が植わっていて

こちらの柊の葉もトゲがないですな
柊は年数を重ねるとトゲが無くなるのだそうですけれども、こうして大きな柊がある事自体が歴史有る町なのだと感じますね

話は戻って、先ほどの「民具の蔵」の並びにあるこちらは「収蔵庫」各種民俗資料を保管展示してある場所なのですが、海に関する物が多く展示されている場所ですよ
地上一階地下一階の建物内には漁に使っていた船や漁具、酒具や鉢など色んな物が収集されていますね

「収蔵庫」隣には「渋谷家住宅」が移築されていますよ
これまた写真撮影出来ませんな

一階部分は生活の場ですから仏壇と囲炉裏のある部屋を中心に部屋が有るのですけれども、豪雪地帯用の建物ですからしっかりした造りですねぇ(゚∀゚)
急な階段を二階に上がってみると、農具が展示されていますよ
村廻りの自分が見かけるものも多々ありますな(笑)
薄暗い中を歩いていると…
「危険な為、踏み板以外の場所には足を載せないでください」のような事が書いてありますな

そんな事を書かれちゃうと、ドキドキしちゃう

古民家を見学したら、立派な屋根を見ながら民家脇を進んで行きますよ

見えてきたのは国の指定名勝「酒井氏庭園」

大きな庭園ではありませんけれども、武家の日本庭園らしさを味わえますね

庭園に面して先ほどご紹介した「庄内藩主御隠居殿」の茶室があるのですけれども、この茶室は映画「蝉しぐれ」の撮影に使われた茶室なのだそうです
物になっている訳ですけれども、季節の良い時には御殿からこの庭を楽しむ事が出来ますね
500円ほど支払うと5月から11月末までは茶を点てていただく事が出来て、茶室からも庭園を楽しむ事が出来るようですな
建物と展示資料を一通り楽しんだ後は、チケット売り場に併設されている売店を覗いてみますか(゚∀゚)
どんな物があるのかな

葛菓子ですね
城下町にはこうした茶菓子の文化がありますよねぇ
色んな形をしていて楽しいですな

( ^ω^)おっ

茄子のお菓子もありますねぇ
塩漬けした茄子に砂糖をかけてある物なのだそうですけれども、どんな味がするのでしょうかねぇ
食指が動きますけれども、一人では食べきれないしなぁ

しばし物色して
ちょっと駆け足に見学しちゃいましたけれども、春先の暖かくなり始めた頃に見学したい場所でしたな(゚∀゚)
所在地 山形県鶴岡市家中新町10-18
入場料 大人700円 学生380円 小中生280円
まだまだ続く、無茶な設定の旅
もう少し鶴岡市内を散策しますよ…続く